私はあなた
生まれつき体が弱く病にふせっていた
私は難病で死んだ
それで何も無い白い空間を途方に暮れながら歩いていたら
前に女性が現れて
色々説明されて
悪女の生き方を体験してみないかって⋯
鏡を見ると私の顔は別物だった
それも⋯
私とは違う健康的な肌
スタイル
艶のある髪
頭からつま先まで全てが美しい
確か管理人さんは悪女だって言ってた
さっきから監督生とか
エース・トラッポラとかデュース・スペードとか
これもしやツイステの世界?
私は管理人さんにゲームとここの世界が同じ話をした
すると管理人さんは考え始め
こう言った
清々しい笑顔でそんな事言わないでよ⋯⋯
媚び売って生きてきた⋯か
じゃあ、逆に媚び売りなくせばいいんじゃね?
この殺風景な部屋には少し懐かしさがある
病室みたいだ
制服を見ると⋯
やはり、ツイステの制服だ
話を聞くところ、この世界の監督生は
クソ程捻くれているっぽい
まぁ、今の私にはそんなの関係ない
今まで言われたことがなかった
ただ、自分に自信を持つために練習していただけだった
病気で薬の副作用で毛がない私は
とてつもなく醜かったから
だから、少しでも可愛くいたかった











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!