第20話

トット 多田 努力の結晶➸♥︎
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2020/05/19 08:07
私の名前は〇〇。お笑い芸人・トットさんのマネージャーをしている。そして私…彼氏いたことないんです……(๑́•ω•๑̀)

そんな私にもずっとずっと好きな人がいて……それはトットの多田さん!私は3年前に多田さんと出会った。あの時私は、社会人として働き始めたばっかりで、仕事も上手くこなせなかった。でも多田さんは、いつも優しくて…(*´﹃`*)


私は会う度に多田さんにアプローチしている。でも多田さんは私の気持ちには全然気づいてない…。けど、この恋を実らせたいから……!よし今日も頑張るぞ……!!


~楽屋入り~
「おはようございます!!」

桑原「おはよ〜」

多田「〇〇おっはよ〜」

まって(*/∇\*)笑顔かわいすぎるって…!!
「…多田さん…ほんまにずるいです……(///_///)」

多田「え、何が?俺…なんかした??」

桑原「ちょ、お前ほんまにwwww」

多田「え?wなになにw」

桑原「いい加減気づいたれや?〇〇はお前のこと好k……」

と、桑原さんに暴露されそうになり、私は思わず桑原さんの口を塞いだ。
「ちょっ…桑原さん!!」

桑原「へーゆっはっへへーはほー(え〜言ったってええやろ〜)?」

「ダメですってw」

ってあれ?多田さん……なんか元気無くなってる…?

「た、多田さん……?どうかしました?」

多田「……2人でイチャイチャして…(⑉・̆-・̆⑉)」

「え……?なんて…?」

多田「…せやからっ……〇〇、ちょっとこっち来てや」

と、多田さんは私の腕を引っ張って私を空き部屋に連れていった。
「多田さん……?ほんまにどうしたんですk…」

そう言いかけた途端、多田さんに抱きしめられた。
「へ……?(///□///)」

多田「…〇〇…ずっと言いたかってんけど……」

「はい…?(///_///)」

多田「俺……〇〇のこと好きや……」

「へっ?\(//Д//)/」

多田「せやから俺と…付き合ってください」

「…私も…ずっと多田さんのこと好きでした(*´∨`* )」

多田「ほんまに?めっちゃ嬉しいわぁ…これから…よろしくな(*´꒳​`*)」

「はい…!」


桑原「…やっとかぁ〜(笑)」

「え……って…桑原さん!?」

多田「え、ちょ、桑原お前いつから……」

桑原「ずっと言いたかってんけど、辺りから」

多田「だいぶ序盤やん」

桑原「まーとりあえず!おめでとうございます(*^^*)」

「ありがとうございます!ほんまに…桑原さんのおかげです٩(*´︶`*)۶」

桑原「いやいや(笑)俺はなんもしとらんよ。〇〇の努力の結晶やんか」

「えへへ(o´艸`)」

多田「……まって?なになに?桑原…知ってたん?〇〇が俺の事好きって……」

桑原「当たり前やろ(笑)お前に気づいてもらおうと必死に〇〇がアプローチしてたやんか」

多田「え……そうなん!?」

「そうですよ!やっぱり多田さん気づいてなかったんですね( *¯ ³¯*)」

多田「だって俺…〇〇はてっきり桑原のことが好きなんやと思っとったから…」

桑原「はははは(笑)やっぱ鈍感やなぁ」

「ですね(笑)」

多田「俺……拗ねるで」

桑原「拗ねんなや(笑)」

「…でも、私……多田さんのそういうところも大好きですよ?」

多田「ふ、ふーんそうなんだぁ(/// ^///)」

「ちょっと〜(笑)多田さん〜?」

桑原「ほんまこーゆー時素直やないなぁ〜(笑)」







END

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