『大西くんまたきたの~??』
風「別にええやん。」
『サボりに来たんやろ??』
そうやないし。いや,そうやけどちょっと違う。
『そうなんやんw』
風「え??」
『声だだ漏れ☆w』
『んで??何が違うん??』
風「な,なんもあらへん。そのベット借りるで。」
『ちょ,も~。』
逃げるようにベットに寝っ転がる。
さっきの続き…俺は…
『風雅くん??寝とる??』
風「ん??」
『いや,本当にしんどかったんかなぁって。さっき顔赤かったから…』
風「あ~いや…」
『ほんとに??』
そう言っておでこに手を当てるあなた先生
その先生は俺だけ見てくれてる。
そう思った瞬間俺は先生の手をひいていた。
『ちょ,風雅くん!?』
風『好き』
『へ??』
風「付き合ってや。」
『それは無理。』
『風雅くんは高校生,私は先生で…』
『未成年と大人は…』
風「ならさ,大人と大人やったらええやろ??」
「あなた先生,なら俺が大人になるまで待っといて。」
『え??』
風「大人になったらもっかい告る。」
20歳になった日,俺は先生に2度目の告白をした。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!