윤기が달미の顔を不思議そうに見る。
달미は掴んでいた裾をパッと離した。
下まで送ろうとしたが윤기に止められたので、玄関まで見送ると、달미はリビングに戻った。
そんなことをした理由は本人にも分からなかった。
ただなんとなく行って欲しくなくて、咄嗟に手が出てしまったのだ。
달미は首をブンブン振った後、疲れているように思えて早めに1日を終わらせた。
次の日の放課後、달미は一呼吸おいて弓道場に入った。
今日も来たのかとでも言いたそうな顔をして見られるが달미は気にせず入ってすぐに태형を探した。
まだ部活が始まるまでも時間があるので、달미は荷物の近くに座って태형が来るのを待っていた。
달미が顔を上げるとそこには前まで仲の良かった同学年の部員がいた。
달미は立ち上がって、その女子部員の目をまっすぐ見た。
強気でこられたのが意外だったのか少したじろいでいるように見える。
((ドンッッ
彼女は달미が喋っている途中で、달미を突き飛ばした。
달미は後ろの壁に頭や背中を強く打った。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。