今日は、俺の家に知り合いを
集められるだけ集めて、
軽いパーティー的なものをする日だ
つい最近決まった事なので、部屋の
飾りつけまではできなかったけれど、
その分、料理にはかなり力を入れた。
部屋もある程度、綺麗にしたので
居心地はいい…と思う。多分。
お、よかった。意外と
頑張ったんだよな部屋掃除
服散らかってるのを集めるの、
骨が折れた…。
親か。
花屋のおばさんにもらって、
なんとなく育て続けてる謎の草。
本物だから、定期的に水あげなきゃ
いけないのがちょっとめんどくさい。
いやだから 親か …
ちっちゃい子ならではの、
可愛い感想。
こういう、簡単な言葉だけで
とても癒される。
因みに、雰囲気作るために、
ちょっとだけ電気暗くしてる。
だめだ、全員親子にしか見えない
もうこの光景見て、
俺癒されちゃってるもん。
なんだろう、感覚としては
ほのぼの漫画見てる時に似てる。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。