第2話

❤️🔪💭
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2025/02/24 00:56 更新
今日は1年ぶりに七不思議会議がある。
会議と言っても報告だけ。
でも今日は違った。
今日は一番はじめに「八代寧々」について。の議題がでた。
やはり、祓い屋…霊力が高くない人間がいるという事は、近々死んでしまう。という事だからか。
俺は正直言うと「どうでもいい」
優しくしてくれるのは嬉しいけど、俺はもう死んでしまっているのだ。
そこら辺の感覚はマヒしてしまった。
俺は「花子くん」というものを演じているだけで、「柚木普」としての感情はほとんど死んでしまった。
あなたせんせの、あの死んでしまった日から。ずっと。
ヤコさん
ヤコさん
ちょっと!7番様!聞いているの!?
花子
花子
あぁ…ごめん!考え事してて!
ずっと話しかけられていたらしい。
それに気付き返事をすると皆がシーン…としてしまった。
そして一番に口を開いたのは

























































カコ
カコ
あの子あなたの名字あなた
七不思議1番目「3人の時計守」のうちの一人過去を操るカコだった。
花子
花子
ッ…
いつもなら「そーう?」と誤魔化していたが今日は反応してしまった。
ヤコさん
ヤコさん
やっぱりね…ハァ
みさき階段は薄々感じていたようだった。
蒼井茜
蒼井茜
誰か知りませんが今は八尋さんの事を話しているんですよ!
ヤシロの事を話しているのは分かっている。分かっているけど、俺はあなたせんせの事しか頭に入ってこない。
逆に言えばずっとあなたせんせの事しか考えてない。
ヤコさん
ヤコさん
ガプッ
花子
花子
いったぁぁぁぁ!?
うわっ。跡になってる…
花子
花子
何すんのさ!
ヤコさん
ヤコさん
何すんのじゃないわよ!いつまで過去に縛られてるつもりなの!?それじゃあなたは喜ばないわよ!
…もっともかもしれない。でも俺はあなたせんせの名前を出され、怒ってしまった。
花子
花子
みさき階段に何が分かるのさ!
みさき階段は少し悲しい表情で言った。
ヤコさん
ヤコさん
分かるわよ…大事な人を失う気持ちは…
花子
花子
ッ…
やってしまった。今までこんな事なかったのに…
皆がこっちを見てる。憐れんだ目や、悲しそうな目で。その視線に俺はいたたまれなくなり
花子
花子
ごめん。ちょっと頭冷やしてくる
その場を去ってしまった
あぁ、『また』やってしまった。
やってしまったのはこれが一回目ではない。
土籠先生
土籠先生
柚木
柚木普
柚木普
なに?先生…
土籠先生
土籠先生
ずっと泣いててもあなた先生は喜ばないぞ
今考えるときっと心配してくれていたんだ。
このときの俺はそれに気付かなくて
柚木普
柚木普
先生に何が分かるのさ!
と言ってしまった。
土籠先生
土籠先生
ッ…
先生は普段無表情だけど、傷ついた顔をしていた。
柚木普
柚木普
ハッ…ごめんなさい…
これが一回目だ。
あなたせんせ、なんで逝っちゃったの…
真彩さん
おつまや〜!

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