第2話

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2026/03/02 13:55 更新
見て見たらマジでピッタリ3票でしかも全部"にじさんじの事"でした……w
アンケートご協力ありがとうございます!
にじさんじ……
俺は、口を開いて沈黙を破る。
とやさん
なんですか?
にじさんじ、どうするんすか
もう少し柔らかい口調で話せばよかったかもしれない。
俺の声は、この空気と同じように冷たく溶けていく。
あー……
まあーどうなんだろ
死ぬまで、"にじさんじ"は名乗り続けるよ
とやさんは当然のように言った。
逃げた俺とは対称的に。
死ぬまで、
うん
あと、何時間でしょうね
……
もう、助けが来ないことなんて悟りきってるのかもしれない。
それだからなのもあるのか、"死ぬまでにじさんじを名乗り続ける"のは。
俺は分からない。
……がっくんはそれでよかったの
とやさんが俺に質問を投げてきた。
"それ"。きっと、いや、絶対、
俺がにじさんじを引退したことだ。
……良かったんすよ、
ふ~ん……
まあがっくんがそれで良いなら僕は口出しできないけど
あはは……
ただ、無理はしないでくださいね、
とやさんが心配そうにこっちを見ながら言う。
ほんとに…優しい人なんだな……
分かってるっすよ、
……ありがとう
んはっw
何笑ってるんすか!?
いや別にw
まあ、笑ってくれたならいいか、
不意に目に入ったモニターの数字は、もうー5を表示していた。
俺の視線に気づいたのか、とやさんもモニターを見た。
……もう、氷点下ですね
そっすね
肉には薄く氷の霜ができている。
さっきから、耐えているつもりだがとても寒い。
そりゃ、コートも何もないのに氷点下に居たらこうなるに決まってるか。
何処まで下がるんすかね……
一般的な業務用の奴だと、ー30くらいじゃない?多分
はえぇ~……
何でそんなこと知ってるんだ……
俺はさっきまでよりラクな姿勢に変える。
この極寒の中で、何も持っていないのに何をすればいいのか。
ぼーっと、あたりを見回して考える。
身体は震えている。寒い。
ただ、何かをするわけでもなく。
こういう"引退"とかな表現苦手な方いたらすみません
俺の伏見ガク病んではいないのでそこは理解求
ああああああああ!僕!!!僕僕僕!!ドンドンドン!!!!!!(剣持風)
というかアンケート正直3票も来ると思ってなくてちょっと嬉しいです

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