障害物リレーも終盤を迎え、
現在飛ぶ妖怪が障害物を無視して綺麗に飛んでいる
飛ぶだけだから障害物の意味ないじゃんとか思ってたら
カッパがめっちゃでかいうちわ持って仰いでた
でも次の瞬間には爆発されてた。可哀想に
安倍晴明。
妖怪の障害物リレーのアンカーとして登場したのは人間教師だった
安倍先生は跳び箱に食らいつこうとぴょんぴょんしてる
だが、無理だ。無理に決まっている。
鬼妖怪など力や運動神経に特化されているこの種目に
妖怪外、ましては人間が競技にいるんだ
ヤンキーの広場に子供一人行かせるようなものだ
『晴明ぇぇぇ!!』
『お前の大好きなセーラー服だぞぉぉぉ!!!』
金髪の少年の一声から現れたのは
あらゆるセーラー服を着た弐年参組の生徒たちであった
そこじゃないだろお前ら
安倍先生は跳び箱の側面を走っていった
他の障害物もお構いなしにバカみたいな速さで次々と他クラスを抜かしていく
後日
安倍晴明はブレザーを着させられていたようで



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。