第17話

第十六話 ダンイン×ノ×ジツリョク
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2026/01/27 06:00 更新



 妖夢side .
 暫く追われながら走った後、
 私達は、崖に追い詰められた。
魂魂コンパク妖夢ヨウム
っ……わ
 数えきれない程の数の、
 黒いスーツのマフィア達に囲まれる。

 絶体絶命の状況だ。

 なのに、ノブナガさん達は平気そうにしている。
魂魂コンパク妖夢ヨウム
何でそんなに、
冷静でいられるんですか!?
ウボォーギン
お前ら、手出すんじゃねえぞ?
ウボォーギン
俺が片付けてやる
魂魂コンパク妖夢ヨウム
え、ウボォーさん危険ですよ!!
見て下さいよ、あの数!!
ウボォーギン
俺を心配してくれてるのか?
ウボォーギン
前にも言ったろ?
俺は簡単には死なねぇ
 自分の頭を、わしゃわしゃと撫でられる。
 そして崖を降りていき、リーダーらしき人と対峙する。

 次の瞬間、その人の首をいともたやすくねじ曲げた。
っひぃ!
 側にいた部下が小さく悲鳴を上げる。

 それが合図だった。

 破壊音と銃声が、砂漠に響き渡る。
魂魂コンパク妖夢ヨウム
強い……
 あっという間に半数以上が倒れていた。
ノブナガ=ハザマ
「何よりも強く、ただ強く」っていうのが
アイツの信念だからな
魂魂コンパク妖夢ヨウム
そうなんですか、ウボォーさんのこと
理解してるんですね
ノブナガ=ハザマ
アイツとは昔っから
背中を預けてきたからな
魂魂コンパク妖夢ヨウム
へえ! かっこいいですね
 クラピカside . 
 車で着いた先では、もう戦いが始まっていた。

 物陰に身を隠し、様子を伺う。


 相手はたった一人の念能力者。
 他の仲間は上にいるらしい。
クラピカ
……!?
センリツ
クラピカ? どうかしたの?
 何故……何故お前達がそこに……!?

 
 緑の服と銀の髪、赤い服の人形のような少女。

 双眼鏡を覗くが、思った通りだった。
クラピカ
(妖夢……! フランドール……!)
 もしや、捕まったのか!?

 いや……それにしては冷静なような……?
クラピカ
(……まさか)
 嫌な考えが、脳裏をよぎる。




 妖夢side .
 ウボォーさんが全員を倒した後、
 シャルナークさんが叫んだ。
シャルナーク=リュウセイ
ウボォー! 来たよ!
 指を指した先には、マフィアの人達とは
 また違う人が。
魂魂コンパク妖夢ヨウム
誰ですか?
フェイタン=ポートオ
陰獣ネ
魂魂コンパク妖夢ヨウム
インジュウ?
 

 割愛。


 ウボォーが攫われるところまで。

 何故か妖夢とフランドールも。
スクワラ
お、おいクラピカ……
スクワラ
予定にないやつまで
攫ってきてないか……?
クラピカ
全く……何をやっているんだ
魂魂コンパク妖夢ヨウム
あ、あはは……
フランドール・スカーレット
その鎖どーしたの?
クラピカ
ああ、これか? 私の念能力だ
フランドール・スカーレット
へー
魂魂コンパク妖夢ヨウム
いや、自分から聞いたのに
興味無さそうに返事ですか!?



 うむむ、霧悪いところで次の話へ~

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