めめのパーカーをかりて
お風呂に入ってめめの部屋に行った
蓮「翔太くんから聞いてたけどやばいね」
「えー、何聞いたの?」
わざとらしくめめのベットに座ると
めめはふっと笑って
蓮「そういう所」
と私の頭を撫でた
蓮「部屋暗くするよ」
そう言って部屋を暗くして
ベットに2人で寝転がる
優しく私を抱き寄せて
蓮「おやすみ」
って言ってすぐに寝てしまった
寝ている間も優しく優しく私を抱きしめて
たまに寝ぼけているのか背中を
トントンとリズム良く叩かれる
そんなことをされているうちに
私も眠りについていた
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。