第5話

1章4
94
2024/08/04 05:22 更新
私たちはご飯を食べた後、各自の部屋で眠ることになった。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
....コロシアイ。みんな笑顔を見せているけど本当は誰かを殺そうと考えてるかもしれない。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
朝、みんな揃ってるといいな...。
そして意外に柔らかいベッドに身を沈めて一日の疲れを癒した。
─食堂─

朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
おはよう。
日野森 雫
日野森 雫
朝比奈さんおはよう!
白石 杏
白石 杏
おはようございまーす!!!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
白石さんは朝早いんだね
白石 杏
白石 杏
ええ!みんなに私の入れたコーヒー飲んで欲しくて早起きしちゃいました!朝比奈さんも飲んでください!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ありがとう!(...いい香り)
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
わ、すっごく美味しい!
日野森 雫
日野森 雫
そうよね〜!コクがあってまろやかよね!
白石 杏
白石 杏
何故かここ、品質のいい豆が大量に置いてあったんです。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
...もしかしたらモノクマは現地から直送で資源を集めてるのかも。
白石 杏
白石 杏
ええっ!?さすがにそんなのお金かかっちゃうんじゃないですか?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
でも、この学園をこんなふうに改造したり、私たちを誘拐して当分生きる分の食料も用意出来てる。モノクマの裏ではとんでもないものが動いてるかも。
白石 杏
白石 杏
なんで、そんなのに巻き込まれちゃったの!?
桃井 愛莉
桃井 愛莉
あら、みんな早いわね!わたしも早起きしたつもりだったのだけど...。
日野森 志歩
日野森 志歩
皆さんおはようございます
そうして次々に人が集まってきた。

ただ1人を覗いて
桐谷 遥
桐谷 遥
みんな揃ったかな?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
宵崎さんが居ないです!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ほんとだ。私呼んでくるよ!
星乃一歌
星乃一歌
ありがとうございます朝比奈さん。よろしくお願いします!
神代 類
神代 類
気をつけるんだよ。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
うん。いってくるね。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
宵崎さんの部屋はここだよね...?
そして私はコンコンとノックをする。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
宵崎さーん!起きてますかー?みんな集まってますよー!
返事はない
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
...?宵崎さん!!入りますよ!
心配になった私は扉を開けた。その中には驚く光景が広がっていた....













宵崎 奏
宵崎 奏
う....ううん...
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
宵崎さん!?だ、大丈夫ですか!!!?
その中にいた宵崎さんは椅子と共に床に横たわっていたのだった。いや、椅子と共に倒れた、が正解だろうか?
宵崎 奏
宵崎 奏
まふゆ....?ご、ごめんなさい...。曲作ってたらいきなりモノクマに驚かされて....
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
それでひっくりかえっちゃったってこと...!?
宵崎 奏
宵崎 奏
確かにそうなんだけど、そのまま寝ちゃって...。変な体制で寝たから起きたら動けなくなって....いっ...。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
大丈夫!!?宵崎さん!!!?宵崎さーん!!!!!!!!
私は久しぶりに大きな声を出した。その声に何人かが様子を見に来て、まるでピエタのような状況に困惑していた。そして宵崎さんは保健室に運ばれた
天馬 司
天馬 司
....何はともあれ、奏が無事で良かったぞ、、、!!!!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ご迷惑をお掛けしました...
暁山 瑞希
暁山 瑞希
大丈夫だよ!みんな部屋開けたらあんな状況だったらそうなるって!!
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
どうしてモノクマは奏さんを驚かしたりしたんだろ?
東雲 彰人
東雲 彰人
さぁな。あいつの事だ、イタズラだろ?
モノクマ
モノクマ
ボクは宵崎さんがなかなか寝ないから健康に悪いと思って驚かしたんです〜!!
天馬 咲希
天馬 咲希
わっ!?モノクマ!!!?
草薙 寧々
草薙 寧々
...びっくりした!
モノクマ
モノクマ
ね、ボク優しいでしょ?学園長だから体張っちゃうよね
東雲 絵名
東雲 絵名
無駄な気遣いやめなさいよ!!アンタ昨日私のとこにも来たじゃない!!!
モノクマ
モノクマ
東雲さんも寝不足だからキレ気味になっちゃってるじゃん!やっぱボクは正しいことをしたまでです!!
東雲 絵名
東雲 絵名
誰がキレ気味よ!!!!!!
青柳 冬弥
青柳 冬弥
モノクマ、ここに来たならなにか用があるのではないか?ふざけていないで要件を伝えたらどうだ?
暁山 瑞希
暁山 瑞希
お、大人しそうな冬弥くんがキレてる....!
モノクマ
モノクマ
ぐすん。ボクは忠告をしに来ただけです、、、。オマエらに残された時間は少ないからちゃっちゃと殺せー!!!!!ボクつまんないよ!!!!!
星乃一歌
星乃一歌
情緒がおかしい...!!
鳳 えむ
鳳 えむ
しょぼしょぼがギュギューンになっちゃった!!?
天馬 司
天馬 司
...オレたちは絶対にコロシアイなどせんからなっ!!!!!!!
モノクマ
モノクマ
はいフラグ〜!!!!
そんな強がりなキミもいつかはどうなるか分からないんだからね!!!!!
ボクはそれだけ!!!じゃーね!
そういうとモノクマは消えた
天馬 司
天馬 司
毎回なんなのだアイツは....!!!
神代 類
神代 類
完全に弄ばれているね...
桐谷 遥
桐谷 遥
...モノクマも言ってた通り、タイムリミットは今日の23時までだよ。なにか作戦を立てた方がいいんじゃないかな?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
確かにそうだね。まずは、隅々まで探して出口を見つけることを優先しようか。
天馬 司
天馬 司
ああ、オレもそれに賛成だ!
花里 みのり
花里 みのり
私も沢山探します!!
そして再び出口を探すために校内を見て回った。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
(昨日見れなかった所を見て回ろう。)
そして最初に訪れたのは妙な柄の扉
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
(扉に歯車みたいなものが敷き詰められてる?)
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
それにこれ...
砂時計?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
(ドアには超高校級の発明家の研究教室とかいてある。)
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
中はどうなって...?アレ?開かない...?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ここ、他と違って引き戸なんだ...
そして引いて開くと中は未知のものでいっぱいだった。

朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
何あれ?大量のドローン?それにロボット?
神代 類
神代 類
やぁ!朝比奈くん。君もこの『超高校級の発明家の研究教室』を見に来たのかい?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
はい、そうです。
神代 類
神代 類
この教室はどうやら僕のために作られたみたいだ。僕が使いたかった器具や最新式のロボットも置いてある
神代 類
神代 類
それに僕が今まで作った物をまとめた資料まであるんだ!
そう言って神代さんは分厚いノートを取り出す
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
えっ!?それ全部ですか?
神代 類
神代 類
ああ、そうだよ。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
すごい分厚い....。これだけの量を作れるなんてさすが超高校級の発明家ですね!
神代 類
神代 類
そう言って貰えると嬉しいよ!
神代 類
神代 類
ああ、それとこの部屋は色々見て回ったけど特に出られそうなところはなかったよ。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
そう、ですか。では他のところを見て回りますね。
そして次に訪れたのは『爬虫類学者の研究教室』だ。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ドアに様々な爬虫類の絵が描かれてる...。でもなんでこんなにポップな絵柄なんだろう...?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
あっ!朝比奈さん!朝比奈さんも見に来たんですね!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
うん!...ここは、文字通り爬虫類がたくさん居るみたいだね。
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
はい!そうなんです!この子なんかとっても珍しい種類の子なんです。輸入も禁止されているような子なのにモノクマはどうやって連れてきたのかな?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
えっ!?もしかして密輸!?
...モノクマはほんとに何者なの?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
ほんとにそうですよね。ところでここにいる子達みんなある共通点があるんです。なんだか分かりますか?
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
共通点...?何かな?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
正解は、『全員毒を持っている』でした。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
毒!?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
はい。みんな猛毒を持った子達です。
....モノクマらしいのかも
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
そんな呑気なこと言ってる場合じゃないよね!?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
大丈夫です。基本的に大人しい子達なので、変に刺激しなければ噛まれないと思います。
それに私がここの見張りをしますよ!!この子達を変なことに使わせたり絶対にさせません!
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
あはは、それは頼もしいね...。(逆に爬虫類達に食べられそうだけど大丈夫かな....)
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
ここは、『超高校級の画家の研究教室』だよね...。
扉には派手にペンキをぶちまけたような柄にインクがついている。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
(派手だな...)
そして扉を開き中に入る
東雲 彰人
東雲 彰人
....お前か
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
東雲くん。
東雲 彰人
東雲 彰人
....彰人でいい。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
....絵描いてるの?
東雲 彰人
東雲 彰人
ああ、画材が沢山あったからな。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
すごく綺麗なマリーゴールドだね。
彰人くんの描いているマリーゴールドは様々な色が使われている油絵だ。強く佇む姿は何かを必死に伝えようとしているようにも見える。
東雲 彰人
東雲 彰人
....これくらいなら誰でも描けるだろ
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
えっ?そんなことないよ!普通の人は描けないよ
東雲 彰人
東雲 彰人
ッ...!うるせぇ!!さっさとこの教室を出ろ。他のやつも入れねぇ
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
えっ...!?
彰人くんはそう強く私に言うと私を教室から追い出した。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
何か気に触ること言っちゃったかな...
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
結局めぼしいものは見つからなかったな。
朝日奈 まふゆ
朝日奈 まふゆ
そろそろお昼だし食堂に戻ろう

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