私たちはご飯を食べた後、各自の部屋で眠ることになった。

....コロシアイ。みんな笑顔を見せているけど本当は誰かを殺そうと考えてるかもしれない。

朝、みんな揃ってるといいな...。
そして意外に柔らかいベッドに身を沈めて一日の疲れを癒した。
─食堂─

おはよう。

朝比奈さんおはよう!

おはようございまーす!!!

白石さんは朝早いんだね

ええ!みんなに私の入れたコーヒー飲んで欲しくて早起きしちゃいました!朝比奈さんも飲んでください!

ありがとう!(...いい香り)

わ、すっごく美味しい!

そうよね〜!コクがあってまろやかよね!

何故かここ、品質のいい豆が大量に置いてあったんです。

...もしかしたらモノクマは現地から直送で資源を集めてるのかも。

ええっ!?さすがにそんなのお金かかっちゃうんじゃないですか?

でも、この学園をこんなふうに改造したり、私たちを誘拐して当分生きる分の食料も用意出来てる。モノクマの裏ではとんでもないものが動いてるかも。

なんで、そんなのに巻き込まれちゃったの!?

あら、みんな早いわね!わたしも早起きしたつもりだったのだけど...。

皆さんおはようございます
そうして次々に人が集まってきた。
ただ1人を覗いて

みんな揃ったかな?

宵崎さんが居ないです!

ほんとだ。私呼んでくるよ!

ありがとうございます朝比奈さん。よろしくお願いします!

気をつけるんだよ。

うん。いってくるね。

宵崎さんの部屋はここだよね...?
そして私はコンコンとノックをする。

宵崎さーん!起きてますかー?みんな集まってますよー!
返事はない

...?宵崎さん!!入りますよ!
心配になった私は扉を開けた。その中には驚く光景が広がっていた....

う....ううん...

宵崎さん!?だ、大丈夫ですか!!!?
その中にいた宵崎さんは椅子と共に床に横たわっていたのだった。いや、椅子と共に倒れた、が正解だろうか?

まふゆ....?ご、ごめんなさい...。曲作ってたらいきなりモノクマに驚かされて....

それでひっくりかえっちゃったってこと...!?

確かにそうなんだけど、そのまま寝ちゃって...。変な体制で寝たから起きたら動けなくなって....いっ...。

大丈夫!!?宵崎さん!!!?宵崎さーん!!!!!!!!
私は久しぶりに大きな声を出した。その声に何人かが様子を見に来て、まるでピエタのような状況に困惑していた。そして宵崎さんは保健室に運ばれた

....何はともあれ、奏が無事で良かったぞ、、、!!!!

ご迷惑をお掛けしました...

大丈夫だよ!みんな部屋開けたらあんな状況だったらそうなるって!!

どうしてモノクマは奏さんを驚かしたりしたんだろ?

さぁな。あいつの事だ、イタズラだろ?

ボクは宵崎さんがなかなか寝ないから健康に悪いと思って驚かしたんです〜!!

わっ!?モノクマ!!!?

...びっくりした!

ね、ボク優しいでしょ?学園長だから体張っちゃうよね

無駄な気遣いやめなさいよ!!アンタ昨日私のとこにも来たじゃない!!!

東雲さんも寝不足だからキレ気味になっちゃってるじゃん!やっぱボクは正しいことをしたまでです!!

誰がキレ気味よ!!!!!!

モノクマ、ここに来たならなにか用があるのではないか?ふざけていないで要件を伝えたらどうだ?

お、大人しそうな冬弥くんがキレてる....!

ぐすん。ボクは忠告をしに来ただけです、、、。オマエらに残された時間は少ないからちゃっちゃと殺せー!!!!!ボクつまんないよ!!!!!

情緒がおかしい...!!

しょぼしょぼがギュギューンになっちゃった!!?

...オレたちは絶対にコロシアイなどせんからなっ!!!!!!!

はいフラグ〜!!!!
そんな強がりなキミもいつかはどうなるか分からないんだからね!!!!!
ボクはそれだけ!!!じゃーね!
そういうとモノクマは消えた

毎回なんなのだアイツは....!!!

完全に弄ばれているね...

...モノクマも言ってた通り、タイムリミットは今日の23時までだよ。なにか作戦を立てた方がいいんじゃないかな?

確かにそうだね。まずは、隅々まで探して出口を見つけることを優先しようか。

ああ、オレもそれに賛成だ!

私も沢山探します!!
そして再び出口を探すために校内を見て回った。

(昨日見れなかった所を見て回ろう。)
そして最初に訪れたのは妙な柄の扉

(扉に歯車みたいなものが敷き詰められてる?)


それにこれ...
砂時計?

(ドアには超高校級の発明家の研究教室とかいてある。)

中はどうなって...?アレ?開かない...?

ここ、他と違って引き戸なんだ...
そして引いて開くと中は未知のものでいっぱいだった。

何あれ?大量のドローン?それにロボット?

やぁ!朝比奈くん。君もこの『超高校級の発明家の研究教室』を見に来たのかい?

はい、そうです。

この教室はどうやら僕のために作られたみたいだ。僕が使いたかった器具や最新式のロボットも置いてある

それに僕が今まで作った物をまとめた資料まであるんだ!
そう言って神代さんは分厚いノートを取り出す

えっ!?それ全部ですか?

ああ、そうだよ。

すごい分厚い....。これだけの量を作れるなんてさすが超高校級の発明家ですね!

そう言って貰えると嬉しいよ!

ああ、それとこの部屋は色々見て回ったけど特に出られそうなところはなかったよ。

そう、ですか。では他のところを見て回りますね。
そして次に訪れたのは『爬虫類学者の研究教室』だ。

ドアに様々な爬虫類の絵が描かれてる...。でもなんでこんなにポップな絵柄なんだろう...?


あっ!朝比奈さん!朝比奈さんも見に来たんですね!

うん!...ここは、文字通り爬虫類がたくさん居るみたいだね。

はい!そうなんです!この子なんかとっても珍しい種類の子なんです。輸入も禁止されているような子なのにモノクマはどうやって連れてきたのかな?

えっ!?もしかして密輸!?
...モノクマはほんとに何者なの?

ほんとにそうですよね。ところでここにいる子達みんなある共通点があるんです。なんだか分かりますか?

共通点...?何かな?

正解は、『全員毒を持っている』でした。

毒!?

はい。みんな猛毒を持った子達です。
....モノクマらしいのかも

そんな呑気なこと言ってる場合じゃないよね!?

大丈夫です。基本的に大人しい子達なので、変に刺激しなければ噛まれないと思います。
それに私がここの見張りをしますよ!!この子達を変なことに使わせたり絶対にさせません!

あはは、それは頼もしいね...。(逆に爬虫類達に食べられそうだけど大丈夫かな....)

ここは、『超高校級の画家の研究教室』だよね...。
扉には派手にペンキをぶちまけたような柄にインクがついている。


(派手だな...)
そして扉を開き中に入る

....お前か

東雲くん。

....彰人でいい。

....絵描いてるの?

ああ、画材が沢山あったからな。

すごく綺麗なマリーゴールドだね。
彰人くんの描いているマリーゴールドは様々な色が使われている油絵だ。強く佇む姿は何かを必死に伝えようとしているようにも見える。

....これくらいなら誰でも描けるだろ

えっ?そんなことないよ!普通の人は描けないよ

ッ...!うるせぇ!!さっさとこの教室を出ろ。他のやつも入れねぇ

えっ...!?
彰人くんはそう強く私に言うと私を教室から追い出した。

何か気に触ること言っちゃったかな...

結局めぼしいものは見つからなかったな。

そろそろお昼だし食堂に戻ろう
いいねして作者を応援しましょう!
「朝日奈 まふゆ」との夢小説、ココにあります
ノベルスタジオならストーリーは無限大!
あなただけの夢小説に出会える!
スポットライトでみんなに広めよう!
web版でスポットライトを当てる
web版は動画を3回見ると
スポットライトを1回当てられます!
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
keyboard_arrow_down
スポットライトを当てるだけ!
小説をたくさんの読者に届ける方法とは?
「スポットライト機能」は好きな小説をたくさんの読者に広めたり、作家に応援の気持ちを伝えられる機能です!
- 1
小説にスポットライトを当てる
「小説にスポットライトを当てる」ボタンを押そう!
あなたの好きな小説や、自分が書いた小説にもスポットライトを当てられます。
- 60分につき3回までスポットライトを当てることができます。
- 「名前をひみつにする」にチェックを入れて当てると、スポットライトユーザー一覧に名前が掲載されません。
- 2
スポットライト小説枠に掲載される
スポットライトを当てた小説は、以下の場所にあるスポットライト小説枠に掲載されます!
- 検索ポータルページ
- 小説詳細ページ下部
- チャプターページ下部

- スポットライト小説枠に掲載される小説は、ユーザーごとの好みに合わせて表示されます。
- 3
たくさんの人に読んでもらえる
好きな小説や自分が書いた小説にスポットライトを当てて、たくさんの人に読んでもらおう。
応援の気持ちを伝える手段としても使えます!
スポットライトユーザーランキング
いまなら1位になれるチャンス!
上のボタンからスポットライトを当ててみよう!

- 1
− - 2
− - 3
−
関連するスポットライト小説
- ノンジャンル

5色の黑
あるところに、5人の少年少女がいました。 彼らはそれぞれの場所で、大切な光を見つけたはずでした。 けれど、?¿?¿がその光を握りつぶし、代わりに「真っ黒な毒」を流し込んだのです。 愛した音も、信じた絆も、すべてが闇に溶けて、二度と戻らない檻へと閉じ込められました。 ――でも、忘れないで。 彼らが闇に染まる前に残した「光の欠片」を、今も必死に追いかけている仲間がいることを。 これは、堕ちきった5人と、彼らを闇から引きずり戻す仲間たちの、奪還の物語。
favorite 5grade 14update 11時間前 - ホラー

朝比奈まふゆの片割れは愛されたかった
前回のアカウントの書き直しです! 双子の姉、まふゆと双子の妹の夢主 姉のまふゆはなんでもでき優等生な子に。 妹の夢主は頑張っても認められない子に。いつもいつも比べられてしまう 「……私もまふゆみたいに1度でいいから褒められたかったし両親の愛情を感じてみたかった。……愛されたかったな……。」
favorite 159grade 37update 1時間前 - ホラー

『#.正義の檻に囚われて』
「 善と悪の境界線 、壊してみない? (笑」
favorite 577grade 120update 10時間前 - ミステリー

東雲彰人の片割れは誰かを救える絵を描き続ける
絵名 『アンタにはわかんないでしょ‼ 才能が無い人の気持ちなんて‼ 1人で絵を描いて評価されて‼ 上手いねって言われて‼』 彰人 『なんだよ。自慢か? 自分なら伝説を越えられる って お前には才能があるんだろ? もう関わんな』 𝑠𝑡𝑎𝑟𝑡▹▸2024/04/03 𝒇𝒊𝒏𝒊𝒔𝒉▹▸2025/2/𓏸𓏸予定
favorite 11,819grade 726update 2025/07/05
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト



編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!