『 じゃあほんとのほんとに帰りますねっ 』
深「 あ 、俺今日飲みに行くから1人で帰れる ? 」
『 帰れるよ子供じゃあるまいし 』
向「 あ 、俺が送ってk
岩「 じゃあ俺と一緒に帰ろうよ 」
『 え ? 』
岩「 せっかくだから親睦深めたいし
それになにがあっても1番守れそう
なの俺でしょ 笑 」
深「 そうだな 、じゃあ照頼んだ 」
『 ちょ 、おにい ? 』
今康二くん送ってくれようとしてた 、よね ?
ひーくんには申し訳ないけど康二くんと
帰りたかった … な 、
岩「 じゃあ帰ろっか 」
『 う 、うん 。
みなさん今日もありがとうございましたっ 』
楽屋からはこちらこそーとかまた来てねって
声がいっぱい聞える 。
でも好きなあの人の声は聞こえなかった 。
岩「 ね 、康二とはなんでタメ語なの ? 」
『 康二くんがそうした言ってたからですかね 』
岩「 じゃあ俺もそうして欲しいな 」
『 え 』
岩「 あ 、だめだった ?」
『 いえ 。 ひーくんってほんとずっと
ギャップばっか感じてるなーって 笑 』
岩「 えーなんか傷つくなぁ 」
そう言って頬をふくらませるひーくんは
やっぱりなんかギャップを感じる 。
『 ひーくんってかわいいよね 』
岩「 かわいいよりかっこいいがいいなぁ 笑 」
『 もちろんかっこいいけどそれでいて
かわいいを持ってるって武器だと思うよ ? 』
岩「 なんかさすがふっかの妹って感じ 笑 」
『 そうかなー 』
岩「 ね 、あなたちゃんってタピオカ好き ? 」
『 んーあんま飲まないけど好きか嫌いかでいうと
好きなのかな ? 』
岩「 なにそれっ 笑 」
『 でも 、急にどうしたの ? 』
岩「 今度一緒に飲まない ?
俺もっと話したくなっちゃった 」
『 え 、アイドル様からタピオカのお誘い
受けるなんて 』
岩「 ははっ 笑 急に言ったし嫌だったら
断ってもいいからね 」
『 そんなそんなっ 。ぜひ行きましょっ 』
照くんと出かけたらなんか康二くんの
情報ゲットできるかもだしねっ 。
岩「 やった !じゃあ連絡先交換しよ 」
『 えーっと … よし 、できたっ 』
岩「 俺のとこにも入った 」
『 アイコンかわいい 笑 』
岩「 うわもー帰ったら変えとこ 」
『 冗談だからこのままにしといてっ 笑 』
岩「 ほんとー ? 笑 」
『 ほんとっ ! あ 、結局家の前まで
送って貰っちゃった 』
岩「 最初からそのつもりだったしいいよ 」
『 ありがとうございますっ 。
タピオカの時はよろしくねっ 』
岩「 うん 、じゃあまた 」
そう言って歩いていくひーくんの背中は大きくて 。
頼りがいがあるなぁなんて思っちゃったりした 。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!