?「起きて〜〜〜〜!!時間だよ!!」
……
?「あなた〜〜」
あ「…うゅ…」
?「早く!!!」
ついに叩かれた
あ「ゆ…りにゃぁ…」
友「おはよ。さ、早く準備しよ」
あ「は〜い」
友梨奈に起こされる朝も悪くない
なんならずっと起こされたい
あ「ふぁぁ…」
友「準備出来た?」
あ「一応…」
そう。今日はけやかけの日。
何故だか友梨奈も気合いが入ってる
あ「ねぇ。なんでそんな気合い入ってんの?」
友「なんとなく…」
あ「そんなに好きなんだね〜〜」
友「別に…」
あ「ツンデレ友梨奈も可愛いよ♡」
友「うざい…」
マ「いつの間にそんな仲良くなったの?笑」
やばっ
マネージャーさんに見られた…
あ「あっ…えっと…」
マ「まぁ、仲良くなれたなら良いけど」
友「早く行こ〜〜〜〜!!」
あ「はいはい〜今行く〜」
なんてじゃれあってた所をマネさんに撮られてたなんて知る訳もなく
ついにスタジオに到着
あ「やばいどきどきしてきた…」
友「大丈夫だよ。質問に答えれば良いだけ。気づいたら終わってる」
あ「大丈夫じゃない〜〜〜〜〜!!」
理「あれあれ?」
小「あれ?」
織「あれあれあれ?」
守「んん?」
なんか凄い視線を感じる…
あ「えっと…」
冬「いつの間にそんな仲良くなったの?笑」
やばっ
友梨奈と顔を見合わせた
友 、あ 「あ…ぅ…あぁ…」
皆「可愛い〜〜〜〜!!!!!!」
鈴「なにこの生き物たち?!」
理「やばい…」
冬「小動物感…」
織「あなたは子犬…てちはカワウソ…」
なんてわちゃわちゃしているお姉さん組
その隙を狙って友梨奈と逃走しようとした
すると、、
マ「はじまるよ〜〜〜」
え?!
あ「もう?!?」
あ「友梨奈!友梨奈!もうやばい!どうしよう!無理!」
友「大丈夫大丈夫、落ち着いて。はい、深呼吸」
あ「スーーハーー」
友「頑張って。」
あ「ありがとう…」
死にそう
いや、死ぬ
ドキドキが止まらない
バコーン!
始まった…
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!