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第2話

1.はじまりの合図
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2023/08/25 11:17 更新
アナウンサー
……えー、皆さんおはようございます。9月20日の朝です。「この世界に生きる者、みな等しく尊き存在」。この言葉を忘れずに……




…。速報が入りました。

地球が今年三度目の終末ルートに入ったようです。

どれほどの規模かは現在判明しておりません。新しい情報が入り次第お伝えします。
……何気なくつけたテレビでそんなことを報道していた。
めめんともり
……うーん……イマイチ終末ルートについて分かってないんだよなぁ……
レイラー
……ふわぁ……おはようおねーちゃん……ってまたぁ?しゅうまつるーとはいったの……?
振り返るとぬいぐるみを抱えそう言う麗羅がいた。
めめんともり
おはよー麗羅。顔洗ってきな?
レイラー
はぁい、
こんな何気ない1日。だけと“普通”の人達からしたら私達のこんな何気ない会話も、“特別”なものに感じるらしい。




私たちは能力者だ。それも、個の能力を持つ。




そもそも、この世界にとって能力者とはどんな存在なのか。それは、今の地球について知ることから始まる。




約500年前、地球に突如として現れた“怪異”と呼ばれる化け物。この生命体は、人々をコロし、地球を破滅へと導く。





このままでは地球、いや、この世に存在する全てものが消える……つまり、終末してしまう。




そこで、能力者が自ら怪異を抹消すると宣言した。



なんでも、怪異が現れる前の地球はあちこちで戦争が起きてたらしく……。


そのときに4人の一般市民が戦うために能力者になるための実験を受けるってなったらしい。



ここの文章だけ見ると人体実験かなと思うけど、政府は4人は自ら名乗りを上げたらしく……献身的だよね!



んで、その人達の子孫に当たるのが私たち。




でも、能力者の子孫だからといって能力者として生まれる訳では無い。



大体ひとつの世代につき30人くらいしかいないんだって。



私たちはそのうちの2人。


だから私たちは特別だーなんて言われるんだって。
めめんともり
これが私たち能力者。
レイラー
どうしたの?誰と喋ってるの?
めめんともり
あれ?声に出てた?違う違う、頭の中で情報を整理してたら声に出ちゃってたのかな?
レイラー
ふーん、ならいいけど。
そうだ!お姉ちゃん!今日はいえもんさんたちを探す日だよ!?

早く早く!支度して!
めめんともり
……そうじゃん!ごめん、すぐ支度する!
このいえもんさん……というのはこの世代の能力者の1人。



麗羅が達っていったのは、他にルカとメテヲがいるから。





私たちはその怪異を抹消するために個人で動いてて、私たちにも仲間がほかにいるんだけど、そのうちの3人がこのiemon、ルカ、メテヲ。



何故か1年前、唐突に連絡がつかなくなったと思って各々の家に行ったらみんな引っ越しちゃってて。



今定期的にその仲間たちで探してるんだ。






ほんと、どこいっちゃったのかなー?せめてメールとかしてくれればいいのに……
レイラー
まーだー??
めめんともり
ううん!今行く!
私たちは玄関のドアを開け、今日も仲間たちに会いにいく。











私たちはテレビをつけっぱなしにしてしまっていた。
アナウンサー
……速報です!救済の悪魔を名乗るもの達から政府宛にビデオレターが届いたようです。




内容を要約しますと、

怪異を生み出しているのは自分たちであると、
そしてこの世界を救済するのが目的ということ、
そして、











































































3人組で、iemon、ルカ、メテヲと名乗っているようです!!

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