第5話

3 日常?
76
2025/10/07 09:37 更新
塾の先生
塾の先生
はーいじゃ授業始めるぞー!
全員
全員
はーい
今は塾にいる。
はぁ〜〜塾面倒くさ。
私がめんどくさいと思いながらも塾に行く理由。
それは、他の人と繋がりを保つため。普通は勉強ができないから、親が行けってうるさいからなどだろう。
でも私は違う。自分から親に頼み込んで入れてもらった塾。それからもみんなに見放されないために、お揃いのキーホルダーを付けたりして、何とかつながりを保っていた。人のお願いも断らないようにした。断れば、あぁこの子は出来ないのか、と思われ、友達が離れていく。そんな気がしていた。
(なまえ)
あなた
(まぁ面倒くさくても勉強はちゃんとしてるけどね)
塾の先生
塾の先生
はいでは!ここの問題の答えは…あなた!答えてみろ
(なまえ)
あなた
はい!そこは〇〇です。
塾の先生
塾の先生
おー!ここは難しいのによく分かったな
モブ子
モブ子
ヒソヒソうわ!先生に褒めてもらっていい気になってる!
モブ美
モブ美
ヒソヒソあの子優等生ぶってるよねーw
(なまえ)
あなた
!…ッ…
全部聞こえてるんだよ!あいつらはいつもそう。
わざと聞こえるようにでも先生には聞こえないような声で陰口を言う。普通に話せば話してくれるけど、本当の心の奥ぞこは誰にも分からない。











塾の先生
塾の先生
はい!じゃあ今日は終わり!帰っていいぞー
(なまえ)
あなた
(ふぅやっと終わった)
全員
全員
ワイワイガヤガヤ
(なまえ)
あなた
(みんなで話してるな…でもいいやあんな人達と話す共通点なんてないし)





















(なまえ)
あなた
ただいまー
シーン
(なまえ)
あなた
あれ?今日は遅いな
プルルル
(なまえ)
あなた
ん?電話?
プッ
(なまえ)
あなた
もしもし
医者
医者
もしもし〇〇病院の者ですが、あなた様のお母様が交通事故にあい、たった今死亡が確認されました。































(なまえ)
あなた
え?
医者
医者
それで、お母様が最後に言った言葉でしたが、
あなた様だけは幸せになって人を笑顔にできるような存在になって欲しい。そうおっしゃっていました。
(なまえ)
あなた
…そう…ですか…わかりました…
医者
医者
はい。
では、お大事に。
ピッ





















(なまえ)
あなた
……あは…あはは…
(なまえ)
あなた
私、とうとう1人になっちゃった…
(なまえ)
あなた
…どうしようかなー
私どうせ1人だし…
(なまえ)
あなた
どうせなら、このまま…









(なまえ)
あなた
死にたい…


























タッタッタッッタッタッタ
(なまえ)
あなた
ふぅ…ここならいいか…
スッ(屋上の手すりから手を離す)








ガシッ
モブ夫
モブ夫
ハァハァハァ…ま、間に合った…
(なまえ)
あなた
……どうして…助けるんですか?
モブ夫
モブ夫
どうしてって当たり前じゃないですか!
(なまえ)
あなた
ビク!
モブ夫
モブ夫
グス ポロポロ   命は…命はもっと大切にしてください!
タッタッタッタッタッタッ(走り去る音)
(なまえ)
あなた
…?なんだってんだろ…どうして他の人に構うのかな…
(なまえ)
あなた
今初めてあった知らない人だったし
(なまえ)
あなた
…それにしても…どこかで見覚えあるな…
(なまえ)
あなた
まぁいっか、帰ろ…
主
設定忘れてたんですけど、あなたのお父さんはあなたが小さい頃に病気で亡くなっています。
主
それじゃあバイバーイ!

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