第13話

𑁍ࠬܓ
348
2025/10/30 12:16 更新







ロビン先生
あっ!きたきた!!


ロビン先生
就任おめでとう〜!あなた後輩!!


あなた
ありがとうございます…で、これは…?


寮に帰ると、色とりどりの装飾が付けられた壁が目に入った

マルバス先生
無事就任されたと聞いたので、お祝いをしようって皆で話したんです
あなた
そんな…お忙しいはずなのに


イチョウ先生
俺らはあなたの名字さんが仲間になってくれた事が嬉しいですから。俺らのお節介だと思ってください笑


モモノキ先生
さっ!主役は席について下さい!



モモノキ先生に促されるまま、私は椅子に座った





オリアス先生
いや〜、よく頑張ったと思いますよ。あの鬼の試験を終わらせるなんて…
ツムル先生
本当にそれ思います。今でも身震いしますもん

あなた
はは、死ぬかと思いました…笑


人間用でもあんなにきついのに、悪魔の先生方でもこんなに言うんだ…




ロビン先生
ご飯出来ましたよー!!!

そうこうしているうちに夕食が出来たようだ










先生方がぞろぞろと椅子に座る

ダリ先生
はい、えー…皆さんご存知の通り、この度はあなたさんが無事就任ということで…
ダリ先生
あなたさん、一言意気込みを!!


えっ


あなた
えっ…と…


言葉が上手く思い浮かばず、私は目線を泳がせた




あなた
…!
イフリート先生
…!





ふいに目が合ってしまう







するとイフリート先生はにこりと微笑みながら頷いた


あなた
………。





あなた
私を拾ってくださったこの学校に全力を尽くしますので、よろしくお願いします






ダリ先生
…はい、ありがとうございました!!

ダリ先生
はいでは皆さん、飲み物を持ってー!







ダリ先生
デビール乾杯〜!!!!



皆が一斉にコップを上にあげる




ワイワイと賑わいながら自分の好きな料理を取る先生方。




私もそれに合わせるように料理に箸を伸ばす



見た目は少しアレだが匂いは美味しそうだ

スージー先生
そう言えば、結局あなたさんは何を任されたんですか?フィッ

ダリ先生
あっ、そうそう、えっとね〜…






ダリ先生
やっぱり学校警備だってさ!!

あなた
………えっ
ツムル先生
 ………(詰んだー…)


ロビン先生
てことは、イフリート先生の後輩ってことですね〜!

にぱっと笑ってロビン先生が言う




本当にそこは性格変わっていて欲しかった



マルバス先生
イフリート先生にパシられたらすぐに言うんですよ?
オリアス先生
そうそう、俺らがちゃんと助けたげるから
イチョウ先生
可哀想なあなたの名字先生…


イフリート先生
ちょっと!!僕そんないびったりしないから!

ツムル先生
性悪教師がなんか言ってるぞ〜笑笑

「ツムルまで!」と喚くイフリート先生。




その様子を見ながら私は今後のことを考えた
最低限、と言ってもこれでは関わらないわけにはいかない






いや、いい機会なのかもしれない。
これを機に苦手意識を無くせばいいだけの事。








私は目の前の光景を見ながら考えた








𝐧𝐞𝐱𝐭

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