34話の続きになります
約9ヶ月ぶりの投稿になるので、ストーリー忘れてる方時間ある時見返してもらえると、わかりやすいと思います🙇🏻♀️
🥟side
全身ただならぬ緊張感に襲われ
ビリビリと電流がはしっているかの様に、
全速力で屋上に向かう
屋上のドアは開いていて、その奥に、
フェンスを越えた先に立っているすんみんが見えた
🐶side
屋上から見る景色はいつもと同じなはずなのに
何故かひどく感動した
雲一つない青空と、爽やかな風がとてつもなく気持ち良くて
異世界にいるような、自分をゲームのキャラクターのように
外側からみている気分だった
死ぬ直前まで自分の中にあるのはひょんじんだけでいい
他のことなんて考えられなかった
この感情は後悔ではなかった
この関係に区切りをつけたのはじなで、
じなは僕の人生にも区切りをくれた
そう考えれば絶望とは程遠い
清々しささえ感じていた
ひょんじなはきっと僕の最後を見届けようとしてくれているんだと思った
ひょんじなが一歩一歩近づいてくる
ひょんじんの手が僕の体の前に伸ばされる
いよいよ死ぬんだ
それもじなの手によって、
いつまでたってもじなの手が僕を押すことはなかった
目線をおろすと、その手はすごく震えている
その手にそっとふれて顔を上げると
じなの頬を涙がつたっていた
じなの手が僕の頬にふれる
潤い、溢れた目で僕を見つめるひょんじんは
僕の知ってる彼ではなく戸惑った
じなの手が僕の頭をグッとつかみ
そのまま力の入ったその手でよせられるように
僕たちは何ヶ月ぶりのキスをした
まだ僕とひょんじんとを分け隔てているフェンスが
ギリギリと僕の腹に食い込んできた
そんなことはお構いなしに
僕たちの唇は離されなかった
何が起こっているのかわからないまま
ただ後頭部を抑えられ、
なす術もなくそのまま引き寄せられていた
お久しぶりです
何ヶ月ぶりかのログインで、いろんなコメントを頂いていたことに気づき、
自分の投稿を見返してその流れで続きを書いてみました。
ほんとに沢山の素敵なコメントありがとうございます😵💫
スンジニのお話続き書いてなかったんだなって、、笑
すごく中途半端なところで更新途絶えてしまってごめんなさい🙇🏻♀️
いつのまにか閲覧数もすごく伸びていて、スポットライトもあてていただいていて、感謝しかありません🥲
マイペースすぎますがまだ続いていくとは思いますし、そのつもりではいるのでよろしくお願いします(?)














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。