第4話

第3話 新人
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2021/10/03 14:46
ボーダーでの報告が終わると悠くんから連絡があった。

迅「紹介したい人が居るから今日玉狛に来て欲
しい」

花凜「おっけー」

と、連絡し、こう達と別れて玉狛へ向かう

もう学校も終わってる時間だ。

報告はそんなに時間がかからないが、生徒の

記憶処理などの仕事が沢山あった。


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玉狛

花凜「ただいま~!」

他「おかえり~」

迅「お、来たな」

花凜「紹介したい人って?」

迅「この子達だよ。3人とも自己紹介してくれ
る?」

三雲「初めまして、三雲修です。えっと、一応
ボーダーのC級です。」

雨取「は、はじめまして、雨取千佳です、よ、
よろしくおねがいします、」

空閑「ハジメマシテ♦空閑遊真です。どうぞよ
ろしく♦」

迅「小南、京介、レイジさんにはそれぞれ師匠
になってもらおうと思ってる」

小南「はぁ?勝手に決めないでよ、迅!嫌よ」

烏丸「まぁまぁ、迅さんが言うんだからなんか
あるんじゃないすか?」

木崎「俺は別に構わん」

花凜「私は?」

迅「花凜には他に頼みたい事がある」

花凜「なに?」

迅「んー、、後でな」

小南「暗躍でしょ、どうせ」

迅「んー?どーかなー?ふふっ、」

小南「ほんと趣味悪いわね」



結局遊真くんに小南、修くんにとりまる(烏丸)、千佳ちゃんにレイジさんがついた。

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花凜「千佳ちゃんはほんとに戦うの?
オペレーターじゃなくて平気?」

千佳「はい、大丈夫です、」

レイジ「こんなにトリオンあるなら戦わないと
勿体無い」

花凜「むー、でもさー、」

千佳「いえ、戦いたいんです。私が」

花凜「ん?なんで?」

千佳「私、兄さんを探したくて、、遊真くんが
近界民にさらわれた人はあっちの世界で
生かされてるかもしれないって、、」

花凜「、!」

迅「!、、かりn」

花凜「ねぇ!それ詳しく!」

千佳「ビクッ、えっと、詳しくはちょっと、遊真
くんに聞かないと、、」

花凜「遊真!!」

タタタタタタタ、

2階から遊真が降りて来た

花凜「ねぇ!詳しく!近界民にさらわれた人が
生かされてるって!どういう事!?」

空閑「フム?花凜先輩は誰か攫われたのか?」

花凜「いいから!せ、つ、め、い!!!」

空閑「ウ、ウム、えっと、攫われた人は捕虜とかト
リオンが多ければ兵士として生かされて
いる事がある。可能性は低いが、」

空閑「まぁ、国によるが」

レプリカ「少なくとも私達の国ではそうだっ
た。」

レプリカとは遊真の持っている相棒?のトリオン兵だ。そう言っても敵ではない。


花凜「悠くん!!なら!なら、、とうさんは、」

迅「、、花凜、、、」

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