第3話

2 謎の引越し祝い
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2026/01/27 03:16 更新
ーマンション、あなたの下の名前の部屋にてー
あなた
つっっっっかれたぁ〜……………………
kyng
お前……荷物多すぎだろ……
あなた
小柳くんいるならと思って……ちょっと欲張っちゃった……
kyng
はぁ?!
あなた
ご、ごめん……
ピンポーン
あなた
え、あ、はーい!!
hsrb
こんにちは〜
あなた
え、星導くん?!
hsrb
引越しのご挨拶に来ました〜
kyng
何してんだお前
hsrb
あれ?小柳くん?小柳くんも引越しのご挨拶ですか?
kyng
いや、こいつの引越しの荷物運びの手伝いしてたんだよ
hsrb
あぁ、なるほど
kyng
お前こそ何しに来たんだよ
hsrb
だから引越しのご挨拶だってばぁ
あ、あとついでにライから2人に伝言
「お前らちゃんと連絡見ろよ!」だってさ
あなた
え、あ、そういえば全然スマホ見てなかった
スマホには明日から通う学校の詳細や注意事項などが送られてきていた
あなた
ありがとう、星導くん
後で詳しく読んどくよ
hsrb
はーい
小柳くんもちゃんと
読んでおいて下さいね〜?
初日でクラス間違えたりしたら
大恥ですよ〜?
kyng
分かってるよ……
俺、スマホ、部屋置いてきたからもう戻るわ。
じゃあな。
あなた
あ、うん!荷物ありがとう!!
hsrb
おやすみなさーい
と、言いつつその場に留まり続ける星導くん。
あなた
(ど、どうしたんだろう)
どうしたものかと小柳くんを見送りながらチラチラと星導くんの方に視線を向けていると、視線に気づいたらしい星導くんがこちらを見てニコッと微笑んだ
hsrb
あ、そうそう
引越し祝い持ってきたんですよ
はい、これ。と差し出されたのは紫と青のリボンが巻かれた白いプレゼント箱。
あなた
あ、ありがとう
(なんだろう……これ)
やけに、ズッシリとしている。
箱自体はそんなに大きいわけでもなく、かといって、手のひらサイズな訳でもなく、入ってるとしても化粧水とかヘアオイル一式とか、それぐらいだろうか。
あなた
(でも、星導くんがそんなのを差し入れに持ってくるだろうか……)
ズリ……
今、私の気のせいでなければ箱の中身が少し動いたような……
あなた
ちなみにこれって、中身が何とか聞いてもいいの、?
hsrb
んー。あ、あんまり振ったり投げたりしない方がいいですよ
じゃ。また明日
あなた
え、?え?
hsrb
あ、あとなるべく早めに出してあげてくださいね〜
あなた
え、ま、星導くん?!
こっちを見向きもせず、とてとてと帰っていってしまった……
ズリ……ズル……ドスッ……
気のせいじゃなければ。すごく。すごく箱の中身が蠢いている気がする。
あなた
む、虫とかじゃ、ないよね、、、?
いつまでも玄関前で立ち尽くしてる訳にも行かないので
仕方なくまだ家具の少ないリビングの真ん中に箱を置いた
ドン……ドスッ……ズル……ドンドン……
あなた
なんかさらに元気になってるぅ……
あなた
スゥ……ハァ……よし
深呼吸をして覚悟を決めた私は勢いよくリボンを解いた瞬間、蓋が吹き飛び、箱の中身が私へと襲いかかった
あなた
きゃぁっ!??!!!!!!!
hsrbのオトモ
〜〜〜!!!💢💢💢💢💢💢💢💢💢
あなた
て、え?
あなた
えぇ〜〜〜〜〜?!
オトモォオオオ?!!!!!
ーマンション、星導の部屋にてー
hsrb
オトモ、箱開けてもらえたかなぁ
ふとあの子の部屋から出てきた小柳くんの姿が脳に浮かぶ
hsrb
あーぁ、先越されちゃってたかぁ










hsrb
……タコ足、荷物運びに便利なんですけどね?

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