no side
辺り一面が光で包まれる。
『流星群』
_________流星群とは、離れた相手にも攻撃出来る、
紋章士リンディスの技の一つだ。
その技を、『エンゲージ』することで使えるようになる。
絆が深ければ更に強くなる。
それが、紋章士とその使い手の関係だ。
シュバッッ
ユラカの放った5本の矢は、見事に命中した。
また、辺り一面が光り出す。
やがて光が無くなると、エンゲージしたエメルが見えた。
オールフォーワンとは、
周りにいる味方と連携をとりながら相手に攻撃を当てる、
紋章士ルキナの技の一つだ。
ルキナは、味方の力を引き上げる能力があり、
周りをよく見るエメルにとって相性がいいのだ。
ズバッッ
そう残し邪竜の真の姿を表す。
竜と言いながらも、蛇のような鋭い歯を持ち、
その威力は人一人を丸呑みできるほどだ。
そう言って溜めたビームをこちらに向けて放った。
威力はとても凄まじく、普通の人であれば命が吹き飛ぶ程。
攻撃を食らって苦しんでるミューカルに、
ファンシーは自分の左手にあるものを見せながら言う。
辺りがまた光に包まれる。
光の中から出てきたのは、白い服を身に纏ったファンシー。
いつものツインテールがオレンジ色に変わり、
いつもの服もまた白色に変わる。
傷だらけの人達の真ん中にたち、そう唱える。
この、『大いなる癒しの手』はリスキーな技だ。
簡単に言えば、他人の怪我などを自分の体に移す。
そういう行為なのだ。
先程の攻撃をあれだけ食らった隊士の傷を癒せば、
ファンシーがどうなるかも分からない程。
ミューカルは自分の歌でファンシーの傷を癒し始めた。
多少ファンシーを怒りながらも傷を癒すその姿は、
一人の戦友としての『愛情』だ。
またビームを溜め始め、それを放つ。
誰もかそのビームを食らってしまうと思った時、
1人の少女が全てを受け止めた。
アイクとエンゲージした、ファルシアだ。
アイクの持つ、『神剣ラグネル』。
その剣で全てを受け止めたようだ。
『覇克・天空』という、アイクの技。
一定の間攻撃を受けることに専念し、
その受けた攻撃を反撃する、言わばカウンター技だ。
既にベレトとエンゲージし、待機していたリリミアは、
味方を鼓舞するように踊る。
踊り子、セアダスのように。
切り方変でごめんなさい、!力尽きました、






















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。