「…た!……舜太!!」
「ん?なにぃ?」
「7時だけど大丈夫なの?」
「え"!!やべ寝過ぎた!!」
「朝ごはん一応あるけど…」
ごはんなんて食べとる暇あらへん!髪の毛髪の毛!
「んで、結局1人で来たと」
「マジ3人には悪い思っとる!ごめん!!」
「まぁ俺もギリギリやったしーなんか奢ってくれるなら許す〜」
勇斗も俺もーって言うとるし、、
またどっか行くか〜、、、
「じゃあどこがええかぐらい決めといて〜あといつ行くのかとか」
「え、じゃあ俺温泉旅行行きたい!!」
「太智イイじゃん〜」
「僕は夏休み入ったらすぐくらいが〜」
おいおい遅刻しただけでくっそ金かかる温泉旅行かいな!!
せやけど、前くじかなんかで温泉旅行券当てたな……あれいつまでの何人用だっけ?
使ったら数万浮くやろ!
「あーそれは考えとくわ…」
「え!冗談やったんに!マジで!?」
冗談だったんかよ……
まぁ俺には旅行券あるし、大丈夫かな!
「あ、勇斗次生物だっけ?行くにー」
「僕たちは次体育やったよね」
あ、あったあった!
お!再来月まで使えるやーん
俺がもらった旅行券はちょうど5人用で、宿泊料が無料になるらしい。
すぐにグループLINEに報告をし、集合場所や時間、どこに行くかの話し合いをした。
「仁ちゃん明日の準備できた?」
「うん!もう準備バッチリ!!」
この笑顔だよ…
温泉旅行か……楽しみやな
「みんなおはよー!!」
「仁ちゃんめっちゃ元気やん!太智寝てんの?大丈夫そ?w」
「俺もしかしたら電車で寝るかも……寝たら誰か起こしてや〜」
まず最初に美術館に来た。
見たことある絵画やむっちゃおっきな彫刻もあった。
「あ、舜太!見て!この絵デケェ〜」
「ん〜……」
やばいこの後のホテルの事で全然楽しめとらん!
あー…部屋は一人一部屋として……問題は風呂やんな
だんないかぁ?俺の
「ねぇえ〜!舜太ぁ……」
涼ちゃんはそう言いながら頬を膨らませ俺の顔を覗いた
うわ、正直にいうね
可愛すぎて今とんでもない顔になりそうやった
あぁっ俺の仁ちゃん……
なんでそんな可愛いの!
「わ、しゅ、舜太だって!カッコイイじゃん………///」
「えっ?」
待って待ってもしかして声に出とったか!?うわー最悪すぎるやろ………
仁ちゃんは顔を赤うして下向いとるし、気まずすぎるわ
「あの〜お2人さん?次のとこ行きたいんだけど………」
「あ、そうやな!次のとこ行こう!!」
ナイス勇斗!!
俺らはカフェ、遊園地、ゲームセンターと色々な場所で遊んだ。
「あー!疲れたぁぁ」
「俺ももうクタクタ〜早く部屋行こ〜」
時刻は午後5時30分
みんな結構疲れとるようでそのせいかさっきからホテルの話しかしとらん
あー早く温泉入ってねてぇぇぇぇ!!
「すみませんお客様……こちらのミスで………」












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!