第3話

Two
632
2024/08/04 13:27 更新
息を切らしながら入ってきたその人は、
真っ先に私のところに駆け寄ってきた
あなた!良かった無事だったのね、、、
口ぶりからして私の知り合いだとは思うのだが、
やっぱり思い出せない
あなた
えっと、、、?
私が首を傾げるとその人は
どうしたの、あなた?
と再度問いかけてきた
その様子を見たぷりっつさんが
ぷりっつ
えと、、、あなたは、、、?
とおずおずと言った
するとその人はぷりっつさんをキッと睨み、
あなたこそ医師でもないのに娘の病室に入って何してるんですか
と冷たく告げた
あなた
娘、、、?
ということはこの人は、、、
あなた
私の、お母さん?
どうしたのいきなりそんな事言い出して
ぷりっつ
あなたはビルから落ちた衝撃で記憶喪失になってもうたんですよ
私のことを訝しむ母にぷりっつさんがそう告げる
すると母はぷりっつさんの言葉を無視し、ぷりっつさんをジロジロ眺め
それでさっきからそんな戯言ばっかり言ってくるあなたは誰なの?
と聞いた
その母の見定めるような視線に物怖じせず、ぷりっつさんは堂々と言った
ぷりっつ
俺はあなたの彼氏です
は、、、?
そんな事、私あなたから一言も聞いてないんだけど
ぷりっつ
あなたが、お母さんに言うのはもっと事が進展してからがいいって言うんで、言ってこなかったんですよね
記憶が無くなる前の私はお母さんにぷりっつさんの事言ってなかったんだ
それは修羅場になる訳だ
あなた!ほんとにこの人があなたの彼氏なの!?
我に返ったお母さんが私に食い気味で聞いてきた
なので私は、
あなた
分かんないけどぷりっつさんは嘘ついてないと思うな
この綺麗な瞳の彼を信じる事にした
あぽろ
あぽろ
知らないうちに母が悪役に、、、
ぷりっつ
お前がやったんやろ
あぽろ
あぽろ
はいそうです
あぽろ
あぽろ
なんか今回母とのいざこざを書いてるだけな気がする
あぽろ
あぽろ
次回でまた少し物語が進みます
あぽろ
あぽろ
お楽しみに〜

プリ小説オーディオドラマ