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第43話

三十二話
783
2025/03/18 09:44 更新



sr.
 一緒に遊ぼ   9:23 
rk.
 10:09   悪い今起きた 
rk.
 10:09   11時に昨日の駅行く 
rk.
 10:10   来い 


_____

___


rk.
 よし、返信はできた 
rk.
 後は着替えて準備するか… 



椅子に掛けてあったズボンを履き、
ハンガーにかけてあったシャツを着る。


そして上着を羽織れば、
それだけで外出の格好になれる。楽で便利だ。


暇だからと先程送ったメールを確認すれば、
既読と共に了承の意図を込めたスタンプが送られていた。


既読早くね?暇なのかなコイツ、と思ったのは秘密だ。


hn.
 あ、ルカ兄もう行くの? 
rk.
 ん、おう。
遅くなるようだったら連絡入れるわ
hn.
 はいはーい!
いってらっしゃーい、ルカ兄!
rk.
 ん、いってきます 




外に出て鍵を閉め、
駅の方面へと歩き出す。


爽やかな空気と温かな太陽に照らされ
気分は自然と上がっていく。


昼だからか、ご近所さんは洗濯や買い物をしており、
何度か挨拶された。…勿論ちゃんと返している。


rk.
 よし、さっさと向かうか… 








rk.
 …到着っと、
流石にアイツはまだ…
sr.
 やほ~ 
rk.
 うおっ 


またもや背後を取られていた。


足音だとか気配だとか、そう云う類のモノを
全く感じなかった。


レイマリの得意分野なのか?


よく分からないが、予定の時間よりも
かなり早く集合してしまった。ちなみに今の時刻は10:30。


rk.
 着くの速くね? 
sr.
 駅からホテル近いからね。
行こうと思えば一瞬だよー?
rk.
 ホテル? 
sr.
 そ。もうちょっと都心に近い駅の
近くに立ってるホテルに今は居るんだ〜
sr.
 家族はもういないし、
家も大分前に取り壊されちゃったからさ w
rk.
 ふーん 


何やら小難しい事情があるらしい。


軽快な口調で話してはいるものの、
目の奥が笑っていない。追及するなと目が言っている。


rk.
 …別に、深く聞く気はないけどさ 
rk.
 あー…その、なんつーか…
今度メシでも一緒に食うか?俺の妹と
sr.
 …いいの? 
sr.
 金欠でバイト始めたんでしょ?
私に食べさせる程余裕ないでしょ


…図星である。

rk.
 …妹に優しくしてくれんなら、
実質チャラみたいなもんだよ、俺にとっては
rk.
 後、何かあった時に
俺の代わりに陽菜を守って欲しいんだよ
sr.
 あー、そゆこと 





そう、もし俺に何かがあった時、
陽菜を守ってくれる存在が必要になる。


闇バイトを始めた以上、同業から恨みを買って
何らかの形で陽菜に矛先が向く可能性だって有り得る。


そんな時、俺だけでは力不足なのは間違い無し。


戦闘や裏社会に詳しい知り合いを作っておくのは
今後の未来のためにも不可欠…だと思う。



sr.
 んまぁ私とルカさんは友達ですからね!!
引き受けてあげてもいいですよ!
rk.
 …友達 
sr.
 え、違うの? 



コテンと首を傾げながら
違うの?と繰り返すレイマリ。


昨日会ったばかりで、遊ぶのは今日が初で、
極めつけに相手は殺し屋。


…友達なのか?コレ。

sr.
 少なくとも、私はルカさんの事
友達だと思って接してますけどね
rk.
 …そっか 
rk.
 じゃあ、うん…友達なんだろ。
これからも宜しくな、レイマリ
sr.
 !!
よろしくね〜!!ルカさん!




レイマリが手を差し伸べてくる。


握手か、と手を握り返すと
レイマリが手をブンブンと大袈裟に振ってきた。


少し、いやかなり痛かったが、
まぁいいか、とされるがままにしておく。


rk.
 あ、忘れてた 
sr.
rk.
 お前男なんだよな 
sr.
 え、うん … そうだけど? 
rk.
 もし…、もし陽菜に手出したら
友達だろうと絶対に容赦しないからな
sr.
 こッわぁ… 



後日、レイマリは
まるでライオンに睨まれてるようだった、と語った。



 


 






_@_
 すみません
 昨日寝過ごして忘れてました← 
_@_
 予約公開しとけ阿呆 
_@_
 後、今話をもって書き溜めが尽きたので 
 投稿サボる日が増えると思います← 
_@_
 最悪な報告 



_@_
 ちなみに、今は平和其の物ですが
 後数話でクソグロ作品になりますやったぜ 
_@_
 殺人描写が当たり前のように
 入る予定なのでお気をつけて… 
_@_
 まぁ正直前座長くしすぎちゃった感はありますね 
  馬鹿な作者ですがこれからも宜しくお願いします…
 

 

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