11月上旬、もう朝は十分冷え込む季節となってきた。朝が苦手人にとってはこれから最悪な時期と言えるだろう。ちなみに俺もです(
ルビーもそのうちの1人だった。昨日の夜窓を開けたままにしてしまったことを忘れてそのまま寝てしまった。そんな部屋は少し冷えていた。寒さに強い人であればそこまで寒いとは思わないだろう。
起きた時の部屋の寒さに数時間前の自分を後悔する。目が覚めたはずなのにさらに布団を自分にかけてしまった。これでは素敵なお顔が見えないじゃないk((
頭では起きなきゃとわかっているのに体がこの寒さを嫌だと訴える。そう、ルビーは重度の寒がりだったのだ。布団もまだ秋なのに少し分厚めのもの。パジャマも人一倍もこっとしている。可愛いかよ
そんな時だった__________________。
『ルビーさんおはよぉぉおおおお!!』
寒さに強い紫髪の青年が布団に飛びついた。勢いは多分大谷◯平のボールくらい。時速160kmくらいだ。(
朝から勢いよく飛びつかれると誰でも機嫌は悪くなる。しかもこっちはテンション最悪というのにあっちは超ハイテンション。相手にするのも面倒くさい。
面倒くさいというのが会話の全てにでているのなわかる。こんな塩対応されればだれでも凹むはずなのに紫霊はいつもめげない。なんなら会話を進めようとしてくるのだ。
さっきも言った通り紫霊は寒さに強い。少し窓を開けていた部屋くらいでは寒いとは感じない。強者だ。一方寒さに弱いルビー。少し窓が開いていただけで致命傷。まさに対極的な存在。
紫霊からすればルビーの弱いところを知れてラッキーという感じ。紫霊がルビーの部屋に凸ったのはルビーを起こすためではない。普通に遊びにきただけ。なのでこのルビーを見てしまった以上すぐに帰るわけにはいかなくなった。
ルビーを引きずり出すためにいろんなことを考えようとするがルビーの要望(第一希望)がもう踏み潰されてしまったのでそこで終わった。
ついに諦めたのか紫霊の名物脳筋が出てきてしまった。でも紫霊の脳ではこれが限界だった。確かにあったまるが探せばもっと良い方法なんて腐るほどある。それでも紫霊はこの案を通すことにした。
ルビーは一生懸命顔で否定するもそれは紫霊には届かなかった。さすが脳筋と言ったところか。
紫霊の好奇心と目はその案を突き通すという一心だった。
少し間が開いた後満面の笑みになり____________
そのまま布団に潜り込んだ。
あの時とはルビザキで2人散歩しに行った時である。詳しくは90話を参照(
なんやかんやで2人とも温まりました。
うーん……なんか微妙……
もうちょいいけたな…… (
まぁ尊いからセーフ!!!
果たしてこれは本当にコメディなのだろうか……











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!