黄side
やばい…心臓ドキドキしてる…
だって…
運命の人が隣にいるからです…!⸝⸝
うう…なんか話してるけど…適当に相槌打ってるだけで頭に入ってこないよぉ…
なんか急に改めて話された…
今回のはちゃんと聞くようにしよ…!
うう…なんてハレンチな…(?
…私もからかい返してみよ〜かな…笑
…優しい…相槌打ちながら聞いてくれてる…
…気づかれて…ないかな…?
翠恵さんに声を掛けられ、振り返ってみると…
深々とお辞儀をしている翠恵さんの姿があった
な…なにか悪いことしてしまったのだろうか…?
…けど、次の言葉に出てきたのは、予想してた言葉とは全く別物だった
…自分で決めたことなのに…もう忘れてる…(
マジで馬鹿だ、このクソ神((
もう話にならなそうだったので、神とは速攻離れて帰路に着いた
なんて…呑気に歩いていたら…
なんか…引っ張られた…!?
そんなん…惚れちゃうじゃん…!
…もう…惚れてるんだけどさぁ…⸝⸝
…悲しそうな顔してる…
…運命の人は、5人もいる、神様はそう言ってた
でも…翠恵さんを前にすると…そんなの気にすることができないくらい、うちは翠恵さんのことが好きになってしまっていた
告白するとき、どれだけ緊張するかは、私が1番分かってるんだ…
心臓が張り裂けちゃうんじゃないかって思うくらいドキドキして、振られちゃうんじゃないかって思うくらい怖い
そんなん…うちが1番わかってるんやろ!!
…これから、もっと楽しくなりそうです…!















編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!