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第1話

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2020/11/28 12:42 更新
今日も江戸はカンカンに晴れている。

先程寄った団子屋のおじさんによると、年々気温が上昇しているらしい。

それは、天人襲来以降江戸が急激に発展したからだそうだ。

「まったく余計なことをしてくれたわぃ。あ、お嬢ちゃん今のは秘密じゃよ。攘夷派と思われてブタ箱にぶちこまれちゃかなわんからな。はっはっはっはっ!!」
と言っていたけど、じょういはって何だろう?

私は頭の上で影を作っている紫色の傘を見つめ、
あまりの暑さにうんざりしながら再び歩き出そうとした。

そのとき、



『ドンッ!!!』
あなた
あ、ごめんなさい!!
ちょうど脇の道から出てきた人とぶつかってしまった。

その人が手に持っていた棒アイスが地面に落ちる
─────寸前に何とか手を伸ばしてキャッチする。
あなた
危なかった⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
見上げるとぶつかった人がこっちをニヤニヤしながら見ていた。

金髪をツンツン立たせたヘアスタイルで、
ピアスをじゃらじゃらつけた穴だらけの男だった。
ピアス男
お嬢ちゃんナイスキャッチ〜
ピアス男
ついでに俺の心もキャッチしちゃったみたいだからさァ、ついてきてよ
いいトコ連れてってあげるからさァ
なんか凄いうまいこと言ったみたいな顔してるけど、ぜんぜんうまくない⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
あなた
はい、どうぞ アイス
あなた
ぶつかってすみませんでした
私は自分が落としてしまった傘を拾ってさっさとその場を立ち去ろうとする。



『ガッ!』
ピアス男
ちょっとちょっとソレはねぇんじゃないのぉ?人が話てんのにさァ!!
ピアス男は私の傘の上に足を置いて行かせまいとする。
あなた
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅足、どかしてください
ピアス男
えェェェェどうしようかなァ?
ピアス男
お嬢ちゃんがァ?来てくれるならァ?べつに離してあげてもいいけどォ?
駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目駄目

怒っちゃ駄目!!!

なんかこの男いちいちイライラするけど、絶対に怒っちゃ駄目だ!!

我慢我慢。弱い者いじめは絶対だめ。
ピアス男
どぉすんのかなァ?お兄ちゃんと来てくれるぅ?
道を歩いていく人達は、関わりたくないのか目を合わせてくれない。

自分でどうにかしなくちゃいけないけど、どうすれば⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
もうこのピアス男、殴っちゃおうか?

もう、我慢の限界─────────
銀髪の侍
銀髪の侍
おいおい、昼間っからなにやってんですか
あなた
!!
眼鏡の少年
眼鏡の少年
その子 嫌がってますよ
ピアス男
うっせーなァ!!喧嘩売ってんのかァ?別に俺が何しようと勝手だろうが!!てめーにゃカンケーねぇんだよ
後から声がし、振り向くと銀髪の男性と眼鏡をかけた少年がこっちを見ていた。

今まで皆、目も合わせないように通り過ぎて行ったのに⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅
銀髪の侍
銀髪の侍
あぁ? こっちはよぉ期間限定のパフェがあるって聞いたもんだからわざわざ足運んだってのに、もう売り切れだって言われてイライラしてんだよ
あなた
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅ん?
⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅何だか掴みどころが無い人だなぁ

助けに来てくれたのかと思ったけど、これじゃどっちがチンピラか分からない。
ピアス男
それなら向こうの店ではまだやってたぜ
銀髪の侍
銀髪の侍
まじで?行くぞ 新八
眼鏡の少年
眼鏡の少年
良かったですね 銀さん
銀髪の侍
銀髪の侍
ありがとな にーちゃん
ピアス男
おう、⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅⋅って何の話してんのぉぉ!?
相手のペースにのまれている事に気がついた穴の男は思わず傘から足を離し、
銀さんと呼ばれていた男の方に詰め寄った。
あなた
あっ、危ない!!!
穴の男が腕を振り上げる。
殴られる──────────



『ガッシャーン!!!』

飛んだ。

文字通りピアス男がとんでいった。

銀さんは木刀でホームランを打ったあとのような格好のまま、飛んでいったピアス男の方を眺めている。
銀髪の侍
銀髪の侍
ホームラ~ン








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はじめまして!

読んで下さりありがとうございます☻☻

初めての小説なので至らぬ点が多いと思いますが、どうぞよろしくお願いします🙇🙇

なるべくキャラクターの性格通りにやっていこうと思いますが、ズレていたらすみません💦💦

私が沖田推しなので、多く出てくるかもしれません笑

更新は非常に遅めです。ごめんなさい。

何かアドバイスや指摘等があったらコメントでよろしくお願いします!!

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