協会パロ
教会の聖歌隊に所属している孤児の刀也。
その美しい歌声から、
「天使の子供」と言われていた。
だがそのあだ名はある意味合っている。
なぜなのか………
刀也には天使の " お友達 " がいるから。
" ハヤト " と名乗る天使は刀也のことを気に入っており、
刀也が1人きりのときは必ず現れて話し相手になっていた。
そんなある日、刀也は自室で泣いていた。
しかし、天使は知っている。
その神父は信者たちの人気を集めている刀也に嫉妬していることを……。
次の日、神父の死体が発見された。
身体中を深く切り刻まれており、教会の壁に逆さ十字に吊るされていた。
教会は警察によって閉鎖された。
その教会を遠くから見つめながら、刀也は恐怖で震えていた。
その時、冷たい風が刀也の背中を撫でた。
後ろから声が聞こえてくる。
慌てて振り返るが、そこには誰もいなかった。
元ネタ:Twitter












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。