리오side
今日 、 やっとあなたに会える
でも記憶が無いだなんて
信じがたい事実があって
会うのが少し怖かったりもする
あなたの名字あなたと札が付いてる
病室のドアの前で
自分を落ち着かせるようにひとつため息
大丈夫
きっと大丈夫だ
ガラガラガラッ
開けてみればそこにはあなたがいて
久しぶりに目を開いているあなたをみたら
涙が出てきそうで
気づけばあなたに抱きついていた
あなたは状況を把握できてないみたいで
なんか固まってるけど(
でもそんなことより
あなたが起きてて 、 動いてる
それが嬉しくて嬉しくて
急に知らない誰かが割り込んで来た(
ぬな … ?
今あなたのことヌナって呼んだよな
なんだこの馴れ馴れしい奴は ←
いやっでもこいつは合ってる
あなたからしたら見知らぬ他人が
急に抱きついてきてるんだから
そりゃ困惑する
とりあえず離れる
それで 、 聞きたいことを聞かなきゃ
はじめてさん呼びされたから
なんか面白くて久しぶりに笑った
でも 、 やっぱり忘れられてるのは
悲しい
それで 、
2人がおかしいことを言うんだ
彼氏 ? あなたに ?
そんなの居るわけが無いんだけど
1番耳に引っかかったのは
“ 昨日 ” というワード
昨日あなたが会ってるのは
サンウォンしか居ないんだ っ __________
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♡×30















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。