第2話

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2023/03/08 11:27 更新
なぜ女風呂に男の人が居るのだろう
何故か壁際に追いやられ逃げられなくなっている私
両脇に手を付かれた。
何をしているんだこの人は…
そんな事を考えつつどうやって助けを呼ぶかを考える。
だが時間も時間なのでまだ起きていない人が多いだろう。
とにかくどうにかしないと不味い気がする。
相手の息遣いがどんどん荒くなっていっている
…気持ち悪い
船員
雪花ちゃん…フフ…捕まえた……
船員
ハァ…ハァ
雪花
雪花
(…あれ?これちょっとマズくない?)
船員
君は今から俺とイイコトするんだよ〜?
船員
だから大人しくしてようねぇ〜
雪花
……
船員
そうそう、えらいえらい♥
雪花
(蹴るか、殴るか…)
腕は抑えられているので股に向かって蹴りを入れる。
船員
ふぐぅっ!?!?
船員
あがぁぁあっ
見事クリーンヒット
北斗
どうしたッ!!
相変わらず登場が早い北斗さん
北斗
!?
北斗
何で女風呂に男が…!?
雪花
ちょっとこの人やばそうですけれど
北斗
何があったんだ?
雪花
襲われそうになったので蹴りました
北斗
北斗
殺す。
雪花
落ち着いてください
北斗
雪花を汚そうとするヤツは私が許さん
雪花
…とりあえずお風呂入りたいのでこいつ出してもらっもいいですか、?
北斗
おう、海にでも投げ捨てておくよ
雪花
やめてください…、
風呂から出た。部屋に戻ろう
雪花
雪花
…あ
雪花
楓原さん
楓原万葉
楓原万葉
雪花殿、部屋に戻るのか?
雪花
はい、眠いので…
楓原万葉
では、拙者も同行させてもらおう
楓原万葉
姉君に聞いたでござるよ
楓原万葉
お主が風呂場で襲われかけた…と
雪花
北斗船長…なんでこうすぐ言うかな…
雪花
楓原万葉
雪花
…すみません、ちょっと目眩がしただけです、
楓原万葉
大丈夫ではないでござろう、ほれ、手を貸すでござる
雪花
あ、ありがとうございます…
雪花
……
楓原万葉
楓原万葉
寝るのでは無かったのでござるか?
雪花
いえ…
雪花
…正直な所、最近ずっと寝れてないんですよね
雪花
あっ、北斗船長や皆さんには秘密ですよ
雪花
一緒の部屋を使うんです、あなたにはこれくらい教えておかないと…
楓原万葉
不眠症なのでござるか、?
雪花
多分…
楓原万葉
なるほど
楓原万葉
恐らくもう時期目的地へ着くのであろう?
雪花
はい、璃月へ
楓原万葉
璃月でござったか!あそこは港が栄えていると耳にしておる!
雪花
料理もおいしいんですよ!
楓原万葉
そうなのでござるか!楽しみでござるなぁ…
楓原万葉
...
楓原万葉
お主、璃月に着いたら少々時間を拙者にくれぬか?
雪花
なんでです?
楓原万葉
少し、話がしたいのでごさる
雪花
…?
雪花
なんのです?
楓原万葉
着いてからのお楽しみでござる
雪花
?、わかりました
楓原万葉
ほれ、寝るでござるよ
楓原万葉
拙者が子守唄でも歌ってやろう
雪花
…もう子供じゃないんですよ、
楓原万葉
子供ではなくとも子守唄を聴きながら寝る事があるのでござるよ
雪花
……
楓原万葉
♩〜
楓原万葉
♪〜
雪花
安心する
この声
どこかで聞いた事のある
雪花
ん…
あれ
…寝てたのか、私
楓原さんは…
椅子に座って器用に寝ている…
起こしちゃ悪いし、私はもうじき仕事の時間だ
急いで身支度を終わらせよう
雪花
雪花
朝ごはん、ここに置いときますね
小声でそう言い、キッチンから取ってきた朝食をテーブルの上に音を立てないように置く。
コックさんのご飯はおいしい。
さて、身支度が終わった
仕事場に行こう
雪花
行ってきますね
雪花
…子守唄、ありがとうございました
楓原万葉
楓原万葉
…拙者に聞こえないように言ったのだろうが
楓原万葉
(聞こえて、しまった)







……やっぱり私、好きなんだなぁ










璃月が見えてきた
雪花
天気は良好…風も追い風
雪花
今日中に着くことは確定してるから…
雪花
雪花
(色々面倒になるけど)
雪花
がんばらないと…
北斗
雪花ーっ!!!!
雪花
あ、北斗船長…
雪花
なんでしょうか!
北斗
璃月に着いたら、少し仕事を頼んでもいいかーっ?
雪花
「お主、
   璃月に着いたら少々時間を拙者にくれぬか?」
雪花
…ぁ
降りよう
言おう
約束が、あると。

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