帰り道、
帰り道で友香と帰るのは、微妙な日課になってるいる。
友香は友達を作るのがとても苦手な様だ。
始業式や、学校入学当初から、基本的に仲間外れだ。
まぁ、分からなくも無い。
入学当初のあの光景を見させられたら、誰もが思うだろう。
友香は目を輝かせて、手を前に出し、猫に触れようとしている。
が、
それを警戒した猫は、直ぐ様逃げ出し、住宅の間を通り抜けて行った。
、、、
2秒間と言う明らかな間。
これを嘘と言わずに何と言う?
せめて、1秒で抑えないといけない。
行動的に不自然だからだ。
まぁ、だからと言って、それを踏まえてどうとか言う気は無い。
と言っても、それ以外で不自然な点が多過ぎる。
サラッと、酷い事を言ったが、気にしない気にしない。
友香はそう言い、立ち上がる。
長髪とも言えない髪が、友香の目にかかり、暗さが強調されている。
、、、
本当の友達、、。
全く、コイツはつくづく小動物みてぇだな。
こうして、俺達の実行委員は、当日を迎えた。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。