
Asa-Hutabaくん、リクエストありがとう!
ということで今回はAsa_Hutabaくんのリクエストで、なつこさ書いていきます。
……という茶番は置いておいて。
リクエストはありませんでしたが俺の性癖でなつこさを書きたかったので無理矢理自分でリクエストしました。
はっきり一人でこれやってるの虚しかったし哀れですね。
これ以上俺にこんなことさせないために、リクエストください、本気で。
てことで、書いていきます。
なつこさの肝試しでとりまいちゃつきまくります。
地雷は↩️
右肩をトントンと叩かれビクッと振り返る。
だが、そこには誰もいない。
思わず右隣にいるなつくんにしがみつく。
いつもはホラゲでギャーギャーやってるくせに今日は何故か冷静だ。
なつくんいわくホラゲと違って暗いだけだから怖いことはないらしい。
事の発端は30分前、らんらんのふとした一言だった。
そう言って指さされたのはこの前のニキくんとのコラボの時に良かったら、ともらったプリンだった。
しかし卓上に並べられているのは3つのみ。
ということで、最初の目的から大きく外れて、今公式ペアで肝試し中。
肝試しといっても結構本格的で、近所の暗い墓地をライトなしで歩いてる。
因みにビビってた方が負けらしい。
こさめ負け確。
なつくんの腕にしがみつくとなつくんはわざと離れていく。
思わずなつくんの方に駆け寄ると足元にあった石に躓いた。
膝小僧が石に引っかかり血が出ている。
なつくんは少し慌てて駆け寄ってきた。
思ったより深くて傷口がじんじん疼く。
まじで申し訳なさそうに眉尻を下げて謝られて逆にこっちが申し訳なく思ってしまう。
無理に笑顔を浮かべて「擦り傷だよー」と笑ってみせた。
よいしょ、と声を出しながら立ち上がると意外にも出血していて血が一筋ながれた。
とりあえずポッケからハンカチを出して傷口を押さえながらなつくんの方を見る。
残念だがこさめはティッシュはおろか、絆創膏などという女子力の塊は持っていない!
消毒なしは心配らしいがさすがのなつくんでも消毒液は持っていないらしい。
ていうか持っているのは保健室の先生か猫猫ぐらいだ。
結局絆創膏は貼ってもらい帰ってから消毒することにした。
少し茶化してみるとなつくんはペロっと舌を出した。
正直エロい。
今までの冷静さも虚勢だったらしい。
ライトをつけて歩き出すとさっきと違って怖さはいくらか紛れた。
でも草がガサガサ揺れるたびにびっくりしてなつくんにしがみついてしまうし人の話し声が近くの道路から聞こえたら怖くなってしまう。
その度になつくんにくっついていたからなのか、しまいにはなつくんにからかわれてしまう。
いつもなら冗談といって笑い飛ばすとこだった。
ただ膝の疼きと怖さの限界で思わず頷いてしまう。
なつくんの顔がこわばった。
一瞬怒らせたのかと思ったけどそうではなくなつくんはこさめの膝を見てた。
焦って首をブンブン振った。
舌打ちをせんばかりの勢いである。
なつくんはこさめの前でしゃがみ「ん」と言ってくる。
頷いたけど本当におぶられる気はサラサラなかったから戸惑っているとさっきより明らかに不機嫌な口調で「乗らないの?」と聞いてくる。
これ以上なつくんを怒らせるのが億劫でおずおず背中に乗っかった。
なつくんは答える代わりに勢いよく立ち上がった。
スマホは持てない代わりになつくんの胸ポケットにしまっているため意外にも明るい。
なつくんの背中は横で歩いているよりも大きく感じられた。
ついでに安心する香りが漂ってくる。
夜遅いこともあって睡魔に襲われてきた。
ここで寝ちゃだめ、と思っていても抗えないのが人間だ。
そして深い眠りに落ちた。
背中に声をかけると案の定返事が返ってこない。
しばらく前から背中が重くなったからこさめに意識がないことは分かっていたがまさか、この状況で寝れるとは思わなかった。
それと同時に実質1人だということに気付き先ほどとは比べ物にならないほどの恐怖を感じた。
思わず足早になりようやくメンバーが待機してるらんの家に着いた時には汗だくだった。
出迎えてくれたらんは俺の汗びっしょりな姿を見て呆然とした。
無言でこさめを玄関に置いてから靴を脱がした。
リビングから出てきたいるまもポカンと間抜け面をしている。
いるまは面くらいながらも部屋の中に向かって「すっちーみことソファ空けろー」と声をかける。
ようやくこさめをソファに下ろすとらんは興味津々というふうにものすごーく近い所でニヤニヤしてる。
想像しているようなやつじゃないと釘を差すとすっちーが不思議そうに目を瞬かせる。
日本語が不自由だがこの流れは非常にまずい。
ったく、起きたら承知しねぇからな。
そう心に決めた。
結局こさめは負けていなかったらしい。
眠りから覚めるとらんらんとすちくんがプリンを食べていて1つ余っていた。
そう聞くとなぜか顔を赤くしたなつくんではなく楽しそうないるまくんが答えた。
んじゃ、遠慮なくと、プリンとスプーンに手を伸ばす。
スプーンを口にくわえながらプリンをあけるとなつくんに恨めしそうに見られた。
そう言えばこさめは後半寝てただけだからこさめが食べるのもなつくんに申し訳ないか。
そんな考えのものプリンをすくってなつくんの顔に近づけた。
なつくんは明らかに不思議そうかつ不機嫌な顔で睨見つけてくる?
再び言うとようやく理解したなつくんがプリンを食べた。
なつくんはしばらくプリンの美味しさにひたっていたがはっとしたように立ち上がった。
プリンを食べながら答えるとなつくんはそんなこさめを見て顔を赤くした。
何かを言いかけたなつくんはしばらく立ち尽くしたままおやま座りをした。
そんななつくんになぜかメンバーはニヤニヤして。
よくわからないまま返事するとらんらんが吹き出した。
まぁ、皆幸せそうで何よりだ。
そう思いとりあえずプリンを食べ尽くした。
今日はよく分からない1日でした。
肝試しがらんらんの手の平で転がされていたことを知るのはまた別のお話。
久しぶりの本編、どうも双葉です。
スマホ制限きつくなった中で書いたからかなり適当。
俺の性癖ダダ漏れだがゆるしてくれー!
お気に入りと♡お願いします……切実です
リクエストよろしくー!












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!