第5話

シクフォニ なつこさ
128
2025/12/21 10:59 更新
Asa-Hutabaくん、リクエストありがとう!
ということで今回はAsa_Hutabaくんのリクエストで、なつこさ書いていきます。
……という茶番は置いておいて。
リクエストはありませんでしたが俺の性癖でなつこさを書きたかったので無理矢理自分でリクエストしました。
はっきり一人でこれやってるの虚しかったし哀れですね。
これ以上俺にこんなことさせないために、リクエストください、本気で。
てことで、書いていきます。
なつこさの肝試しでとりまいちゃつきまくります。
地雷は↩️
右肩をトントンと叩かれビクッと振り返る。
だが、そこには誰もいない。
思わず右隣にいるなつくんにしがみつく。
雨乃こさめ
ねぇ、なつくん…帰ろぉ
暇72
なぁに?wもう怖いの?
雨乃こさめ
うん、怖い…
いつもはホラゲでギャーギャーやってるくせに今日は何故か冷静だ。
なつくんいわくホラゲと違って暗いだけだから怖いことはないらしい。
事の発端は30分前、らんらんのふとした一言だった。
LAN
ねえ、このプリン誰食べる?
そう言って指さされたのはこの前のニキくんとのコラボの時に良かったら、ともらったプリンだった。
暇72
いや、俺だろ
いるま
いや、なんで?w
暇72
だって俺がいっちゃん仲いいじゃん
みこと
関係あらへん、俺も食べたい!
すち
それでいうと俺も……
雨乃こさめ
え?何、こさめも食べたいよ?
しかし卓上に並べられているのは3つのみ。
いるま
じゃんけんで決める?
暇72
いや、それなら活動者としてゲームで決めるべき
LAN
いや、ただのゲームはつまんないからホラゲだろ
暇72
何?俺への集中攻撃?
すち
ホラゲに勝ちも負けもある?
LAN
んじゃ!今は夏!
LAN
夏といえば肝試し!
ということで、最初の目的から大きく外れて、今公式ペアで肝試し中。
雨乃こさめ
もう帰るぅ……
肝試しといっても結構本格的で、近所の暗い墓地をライトなしで歩いてる。
因みにビビってた方が負けらしい。
こさめ負け確。
暇72
何?俺より怖がってんじゃんw
なつくんの腕にしがみつくとなつくんはわざと離れていく。
思わずなつくんの方に駆け寄ると足元にあった石に躓いた。
雨乃こさめ
ぅわっ……!
膝小僧が石に引っかかり血が出ている。
なつくんは少し慌てて駆け寄ってきた。
暇72
ごめ、怪我してない?
思ったより深くて傷口がじんじん疼く。
雨乃こさめ
痛い……
暇72
ごめ、けがさせるつもりはなかった
まじで申し訳なさそうに眉尻を下げて謝られて逆にこっちが申し訳なく思ってしまう。
無理に笑顔を浮かべて「擦り傷だよー」と笑ってみせた。
よいしょ、と声を出しながら立ち上がると意外にも出血していて血が一筋ながれた。
雨乃こさめ
ごめん、絆創膏持ってる?
とりあえずポッケからハンカチを出して傷口を押さえながらなつくんの方を見る。
残念だがこさめはティッシュはおろか、絆創膏などという女子力の塊は持っていない!
暇72
あるけど消毒しなくてい?
消毒なしは心配らしいがさすがのなつくんでも消毒液は持っていないらしい。
ていうか持っているのは保健室の先生か猫猫ぐらいだ。
結局絆創膏は貼ってもらい帰ってから消毒することにした。
暇72
もう肝試しって気分でもねぇしスマホのライトつけようぜ
雨乃こさめ
えーw?なつくん怖いの〜w?
少し茶化してみるとなつくんはペロっと舌を出した。
正直エロい。
暇72
バレた?
今までの冷静さも虚勢だったらしい。
ライトをつけて歩き出すとさっきと違って怖さはいくらか紛れた。
でも草がガサガサ揺れるたびにびっくりしてなつくんにしがみついてしまうし人の話し声が近くの道路から聞こえたら怖くなってしまう。
その度になつくんにくっついていたからなのか、しまいにはなつくんにからかわれてしまう。
暇72
おんぶしてやろっかw?怖がりのこさめちゃん
いつもなら冗談といって笑い飛ばすとこだった。
ただ膝の疼きと怖さの限界で思わず頷いてしまう。
暇72
は?
なつくんの顔がこわばった。
一瞬怒らせたのかと思ったけどそうではなくなつくんはこさめの膝を見てた。
暇72
もしかしてやっぱり痛い?
焦って首をブンブン振った。
雨乃こさめ
いや、別に、怖いからおんぶしてくれたら嬉しいと思っただけで別に歩けないほど痛いわけじゃないし……
暇72
てことは痛いってことじゃん
暇72
ったく、早く言えよ
舌打ちをせんばかりの勢いである。
なつくんはこさめの前でしゃがみ「ん」と言ってくる。
頷いたけど本当におぶられる気はサラサラなかったから戸惑っているとさっきより明らかに不機嫌な口調で「乗らないの?」と聞いてくる。
これ以上なつくんを怒らせるのが億劫でおずおず背中に乗っかった。
雨乃こさめ
重くない?
なつくんは答える代わりに勢いよく立ち上がった。
スマホは持てない代わりになつくんの胸ポケットにしまっているため意外にも明るい。
なつくんの背中は横で歩いているよりも大きく感じられた。
ついでに安心する香りが漂ってくる。
夜遅いこともあって睡魔に襲われてきた。
ここで寝ちゃだめ、と思っていても抗えないのが人間だ。
そして深い眠りに落ちた。
暇72
こさめ?
背中に声をかけると案の定返事が返ってこない。
しばらく前から背中が重くなったからこさめに意識がないことは分かっていたがまさか、この状況で寝れるとは思わなかった。
それと同時に実質1人だということに気付き先ほどとは比べ物にならないほどの恐怖を感じた。
思わず足早になりようやくメンバーが待機してるらんの家に着いた時には汗だくだった。
LAN
おかえり〜…ん〜、え〜?
出迎えてくれたらんは俺の汗びっしょりな姿を見て呆然とした。
LAN
えー?肝試し行ってたってことで間違いないですか?
無言でこさめを玄関に置いてから靴を脱がした。
いるま
お前ら遅かったな
リビングから出てきたいるまもポカンと間抜け面をしている。
暇72
こさめ寝たからソファ空けてくんね?
いるま
お、おう
いるまは面くらいながらも部屋の中に向かって「すっちーみことソファ空けろー」と声をかける。
ようやくこさめをソファに下ろすとらんは興味津々というふうにものすごーく近い所でニヤニヤしてる。
LAN
で?で?何があったの?俺に言ってみなさい
暇72
別に、こさめが寝ただけだし?
想像しているようなやつじゃないと釘を差すとすっちーが不思議そうに目を瞬かせる。
すち
え?でもさ、寝てからおんぶじゃなくておんぶしたから寝たんでしょ?
日本語が不自由だがこの流れは非常にまずい。
LAN
てことはぁ?寝たからおんぶしたんじゃなくてぇ?
暇72
うっせぇな、こさめがころんだだけだが?
いるま
おんぶしてやったの?ひまなつくん
みこと
愛ええなあ
すち
わー愛だぁ
ったく、起きたら承知しねぇからな。
そう心に決めた。
結局こさめは負けていなかったらしい。
眠りから覚めるとらんらんとすちくんがプリンを食べていて1つ余っていた。
雨乃こさめ
なつくん食べないの?
そう聞くとなぜか顔を赤くしたなつくんではなく楽しそうないるまくんが答えた。
いるま
こいつの方が怖がってん
いるま
走って帰ってきたw
んじゃ、遠慮なくと、プリンとスプーンに手を伸ばす。
スプーンを口にくわえながらプリンをあけるとなつくんに恨めしそうに見られた。
そう言えばこさめは後半寝てただけだからこさめが食べるのもなつくんに申し訳ないか。
そんな考えのものプリンをすくってなつくんの顔に近づけた。
雨乃こさめ
はい、あーん
なつくんは明らかに不思議そうかつ不機嫌な顔で睨見つけてくる?
暇72
え?何、煽りですか?
雨乃こさめ
あーん
再び言うとようやく理解したなつくんがプリンを食べた。
なつくんはしばらくプリンの美味しさにひたっていたがはっとしたように立ち上がった。
暇72
スプーン持ってくる
雨乃こさめ
え?なんで?
プリンを食べながら答えるとなつくんはそんなこさめを見て顔を赤くした。
暇72
だって、間接き……
何かを言いかけたなつくんはしばらく立ち尽くしたままおやま座りをした。
そんななつくんになぜかメンバーはニヤニヤして。
いるま
お前、愛されてんな
雨乃こさめ
まぁ、こさめはシクフォニの愛され担当なんで
よくわからないまま返事するとらんらんが吹き出した。
LAN
そういうことじゃないんだよなぁ
まぁ、皆幸せそうで何よりだ。
そう思いとりあえずプリンを食べ尽くした。
今日はよく分からない1日でした。


肝試しがらんらんの手の平で転がされていたことを知るのはまた別のお話。
久しぶりの本編、どうも双葉です。


スマホ制限きつくなった中で書いたからかなり適当。
俺の性癖ダダ漏れだがゆるしてくれー!
お気に入りと♡お願いします……切実です
リクエストよろしくー!

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