試験終了まで残り数分
ある程度の受験者が集まり、俺達はトランプ遊びを中断
ここのタワーに来てから残り数分で3日目になろうとしている
それなのにあの4人が来る気配がなさすぎる
正直
というのが本音だがな
いや…考えても見ろ、
ド田舎から来た俺にとってはこんな高いタワーに居るのも生まれて初めてな訳だし??
世間を知らないクソガキなんすよ??
今までは驚きすぎて驚くのに疲れてただけであり…
俺、多分この先常識を持ち合わせてる人じゃないと、この先やっていけないと思われる
そんな時間も少しずつ過ぎてゆき
残り40秒
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もう4人は来ない
そう断定していた
だが残り数十秒
しかも泥まみれ
なんか会ったんスカ?
俺が独り言を呟いていた時
ゾルさんが口挟んできやがった
というか…それより
一応俺3位な!
俺の拳がキルアのギリギリ寸前でピッタリと止まる
クラピカ…それ意外と心に刺さる…
制限時間が終了した
終了したあとに船で次の試験会場へと向かっていた時…
何か実感のあるゾワゾワが来た
身体を隅々まで見られているような…
急いで奇術師さんの方を振り向く
気持ち悪い顔してたわ












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。