ユウトside
あなたがお風呂に行ってから1時間が経つ
普段30分ほどで出てくるのにどうしたんだろう
そう思い、声をかける
返答がない
浴室に入るとのぼせて寝ているあなたがいた
湯船から抱き上げ、タオルで巻く
とりあえず、自分のベッドに寝かせた
氷枕を冷凍庫から出してあなたにあてる
そういうとあなたは起き上がった
しかし、まだのぼせているのが治っていないのかまたベッドに倒れた
顔を赤く染め、髪を濡らしてタオル一枚で横になっているあなたを見て理性が吹っ飛ぶ
そういうと俺は馬乗りになってあなたにキスをしていた
唇を話すと呼吸が荒くて涙目になっている
タオルに手をかけたその時
ヒョンが入ってきた
廊下から足音が響く
ホンソギヒョンとフイヒョンが来た
あなたから離れる
お風呂で寝てたことを伝える
あなたは自室に入った
やはり、リーダーだ
しっかり嘘を見抜く
ウソクが部屋のドアから覗いていう
ホンソギヒョンは自室であるあなたとの相部屋に入った
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!