第34話

Story33
491
2020/04/21 12:45
ユウトside

あなたがお風呂に行ってから1時間が経つ

普段30分ほどで出てくるのにどうしたんだろう

そう思い、声をかける
ユウト
ユウト
あなた〜!

どしたの?
返答がない
ユウト
ユウト
ごめんね、入るよ
浴室に入るとのぼせて寝ているあなたがいた

湯船から抱き上げ、タオルで巻く

とりあえず、自分のベッドに寝かせた

氷枕を冷凍庫から出してあなたにあてる
(なまえ)
あなた
うっうーん

冷たい
ユウト
ユウト
大丈夫?

お風呂で寝てたよ?
(なまえ)
あなた
うん、ダンスとかで疲れてたみたい…

ありがとう
そういうとあなたは起き上がった

しかし、まだのぼせているのが治っていないのかまたベッドに倒れた
ユウト
ユウト
無理しないで
顔を赤く染め、髪を濡らしてタオル一枚で横になっているあなたを見て理性が吹っ飛ぶ
ユウト
ユウト
ごめん、俺がもう無理
そういうと俺は馬乗りになってあなたにキスをしていた

唇を話すと呼吸が荒くて涙目になっている

タオルに手をかけたその時
シノン
シノン
ユウト〜

ゲームしない?
ヒョンが入ってきた
ユウト
ユウト
ヒョン、これは…
シノン
シノン
何してるの?!

ユウト、離れて
廊下から足音が響く
ホンソク
ホンソク
ユウト⁈!

どういうこと?
フイ
フイ
とりあえず、あなたから降りて
ホンソギヒョンとフイヒョンが来た
あなたから離れる

お風呂で寝てたことを伝える
ホンソク
ホンソク
あなた、大丈夫?

とりあえず、部屋に行って服着てきて
フイ
フイ
あなた、飲んだら湯船に浸かるのダメよ?

今回はユウトが気づいたけど気づかなかったら死ぬかもしれないんだから
(なまえ)
あなた
うん、ごめんなさい

ユウト、ありがとう
あなたは自室に入った
シノン
シノン
ユウト、何もしてないよね?
ユウト
ユウト
う、うん…
フイ
フイ
その返事は何かしたよね?

教えて?
やはり、リーダーだ

しっかり嘘を見抜く
ユウト
ユウト
キスしたかな
ホンソク
ホンソク
わかった
シノン
シノン
でも、よく耐えたね?

俺だったら何してたかわかんない
ウソク
ウソク
俺も確実に手を出した
ウソクが部屋のドアから覗いていう
ユウト
ユウト
ウソクは見てたの?
ウソク
ウソク
うん、シノニヒョンの声が聞こえた時からね
フイ
フイ
みんな、あなたのこと好きなの?
ホンソク
ホンソク
うん
シノン
シノン
うん
ユウト
ユウト
うん
ウソク
ウソク
うん、愛してる
ホンソク
ホンソク
とりあえず、あなたの様子見てくる
ホンソギヒョンは自室であるあなたとの相部屋に入った

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