第16話

#15
1,742
2026/04/19 07:37 更新


























































    江戸川コナン
    帝丹小学校1年男児


    シェリーと組織の話をしていたから

    ただ者じゃないとは思っていたけれど

  



    _____まさか 、殺されたと思っていた
    新一が子供となって生きていたなんて 。







    
リキュール 


 キュラソー
 貴方もそんな風に笑うのね 
リキュール 
 …なに? 
 キュラソー
 いいえ 
 キュラソー
 素敵よ 、そっちの笑顔の方が 。





    私はその衝撃の事実に

    自然と口角が上がっていたらしく 、


    恥ずかしくなって
    すぐポーカーフェイスを被った

    そのせいでキュラソーに残念がられたけど



 キュラソー
 それより工藤新一って… 
リキュール 
 「それより」じゃないよキュラソー 
リキュール 
 早速 、変装術教えるから 
 キュラソー
 ……ええ 。









    それから私はキュラソーに

    最低限の変装術を教え 、


    だいたいの技術が揃った頃……

    早速動き出すことを始めた 。



リキュール 
 こんな地下牢みたいな暗い家に 
ずっと居たってしょうがないでしょ
リキュール 
 キュラソーは何色にもなれる存在 
リキュール 
 もう一度 、人生をリセットして生きるため私の元へ来たんだもの

リキュール 
 だから 、しばらくお別れね 





    “外” の世界へキュラソーを逃がすことを決め

    消失していたキュラソーの銀行手帳を 
    再発行したものを渡した



 キュラソー
 もう少し 、貴方と居たかったわ 
リキュール 
 私はNo.3だよ? 
貴方のこれからの人生に私は要らない










    変装して 、


    社会に溶け込んで 、


    偽りの自分を演じ続けることは



    苦痛で 、どうにかなっちゃいそうで 、

    自分を見失うことも沢山あると思う 。







    けれど 、


    今の貴方には 大切な人 が居ること

    それだけは忘れないで 。






リキュール 
 ばいばい 、シンデレラ 


 キュラソー
 いつか必ず 
この恩は返すわ








    _____そう言い残して


    キュラソーは電灯が光り輝く
    夜道へ姿を消して行った 。





リキュール 































    貴方と過ごした時間は短かったけど


    それでも貴方には 、
    自由に生きてほしいなと思った 。



    だからもう…会うこともないね









































          さようなら









          キュラソー































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