俺は昔あの人に憧れていた。
そいつの名前は…………
この人は、俺の師匠アリスだ。
元は、暗殺者ですごく強い、親に捨てられた時拾ってもらった。とても優しく、カッコい人だった。
俺は、親に捨てられた時人生終わったと思った。
今は幸せだ。
この幸せが、ずっと続いて欲しいと思った
でも、その幸せが長く続かなかった
とアオトは照れくさそうに言った
それを見たアリスはアオトの頭をなでて言った
俺はあの時後悔をした
アリス師匠の仕事をついていきたいといえばよかったと今になっても思う。
アリス師匠が仕事に行って4日後
その時は、アリス師匠が帰ってくる日だった
俺は、アリス師匠が帰ってくるまで、アリス師匠の好きな木の実や怪我をしてると思うから薬草を取りに森へ行った
アリス師匠が帰ってくる前に急いで村に戻ったときだった
ドサッ←(物を落とす音)
俺はあの光景を昨日のことのように思う
あの時村はV国に襲われていた。
家は焼かれ人は血を出して死んでいた。
生きているのは子供と俺だけ。
子供は、攫われていた
泣き叫ぶ子もいた、森にずっといれば気づけるのに気づかなかった。
とにかく、生きている人がいないか村を走り回った
その時だった。
そこには、血まみれのアリス師匠が倒れていた。
アオトは泣いていた。
大切な人が死んでしますのが、悲しかった
それを見たアリスはアオトの頬を触っていった
渡されたのは目隠しができる布だった
その言葉と同士にアリス師匠は息を引き取った。
俺は、覚えてないほど泣いた。
その後、アリス師匠をおいて村を出て、旅をした
その後D国に入った
アオト過去の時↓
アオト本気↓
アリス↓
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!