…直後、りうらは兄に抱きつかれる事になる。
「りうらくん潰れちゃう」と言っていむを抑えてるピンク髪のこの人は誰だろう…?
…えっと、ここは恐らく病室。かな?
そしてりうらは色んなとこが痛い気がする。隣には…………
この人がやっぱり………
僕の兄とは違い、落ち着いていて優しそうな人だ。
…状況が理解出来ない。
寝起きというのもあり中々頭が回らない。いふくんはなぜか横のベットで寝ていて、いむの彼女さんはいふくんの兄弟………?
笑って話す2人はどこか悲しそうな笑顔をしていた。
( がちゃ
帰宅するなり、弟がそんな事を言った。
とても珍しかった。
俺達は、いわゆる天才というやつだ。
自分で言うのもあれだが、…自分のおかしさには小さい頃から気がついていた。
あぁ、同じだ。
辛くて苦しくて、全てがどうでもよく感じていたあの頃の俺と同じ…
ダメだよ、まろ、まろは俺なんかより良い人なんだから…
はやく、話したい。いふくんと。
俺のホントの気持ちをもう一度。君の気持ちをもう一度。
また本音で話して、…次は友達になれるかな、











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。