第8話

天才と凡人 赤×青 ③
518
2023/11/29 07:28 更新
























L
…ん、あれ?いむ?





H
ッ!?!?







…直後、りうらは兄に抱きつかれる事になる。

「りうらくん潰れちゃう」と言っていむを抑えてるピンク髪のこの人は誰だろう…?




L
…えっt


H
ばかぁ…っ…!!!ポロポロ
H
このあほ!!!グスッ






L
…ごめんって、
L
………泣かないでよ、お兄ちゃん(  笑
 


















H
!!!うわぁああぁぁッ!!ポロポロ

L
はぁ…笑








…えっと、ここは恐らく病室。かな?

そしてりうらは色んなとこが痛い気がする。隣には…………




L
…え、いふくん?
L
どして…






N
…!


L
…あの……っ
H
うぅ…グスッ

















N
……初めまして、…いむの彼女のないこです、笑








この人がやっぱり………

僕の兄とは違い、落ち着いていて優しそうな人だ。






L
………あ、え…初めまして………
N
…こいつさ、俺の弟なんだよね(  笑
L
え?
L
……………うそっ、!?え!?!?







…状況が理解出来ない。

寝起きというのもあり中々頭が回らない。いふくんはなぜか横のベットで寝ていて、いむの彼女さんはいふくんの兄弟………?




H
すごいよね…、wこんな事あるなんて…
N
ほんと(  笑









笑って話す2人はどこか悲しそうな笑顔をしていた。




L
…ごめんなさい…っ、俺がいふくんと色々あって…
L
そのせいでこんな…





N
!謝んないで!りうらくんのせいじゃないよ!
L
えっ、?
L
だって______








N
昨日、いふが帰ってきて久しぶりに俺とゆっくり話してくれたんだよ。りうらくんのこと。
L
…っ?
N
喧嘩した、ってね。
N
……喧嘩なんて何年ぶりだろうって、少し笑ってたよ(  笑
L
え、?





 










(   がちゃ





N
…まろ、?おかえり!























I
…喧嘩した

















N
えっ?





帰宅するなり、弟がそんな事を言った。

とても珍しかった。



I
…久しぶりやわ
N
…そっか。……聞かせてよ。
I
ええけど…







は、いわゆる天才というやつだ。

自分で言うのもあれだが、…自分のおかしさには小さい頃から気がついていた。





N
(…まろには俺と同じような道は歩んで欲しくないなぁ)




















I
今日まぁ色々あってクラスメイトと言い合いになって…
N
ふむふむ
I
…思ったこと全部言ってもた
N
あちゃ~
I
でも、向こうも言ってくれた
N
I
…俺あんなに人と本音で言い合ったの初めてかもしれへん。
N
…いい友達になれそうじゃん!
I
友達…か





あぁ、同じだ。

辛くて苦しくて、全てがどうでもよく感じていたあの頃の俺と同じ…

ダメだよ、まろ、まろは俺なんかより良い人なんだから…






N
(俺なんかと同じ不幸な道に来ちゃいけない、)
 


















I
…俺多分嫌われたと思うねん、
N
そんなことないよ、ちゃんと謝ったり話し合ったりしてみな?
I
…おん……
N
えらこだね~(  なでなで
I
……ありがと、(  笑














L
友達…



N
…良ければ、なってくれないかな?(  笑
N
きっと喜ぶよ、




L
俺なんかがなってもいいのかな…




























N
ううん、りうらくんだからだよ。
N
りうらくんだから、こいつは友達になりたいって。本音で話せる、って。





L
…そっか……嬉しいなぁ…、(  笑








はやく、話したい。いふくんと。

俺のホントの気持ちをもう一度。君の気持ちをもう一度。

また本音で話して、…次は友達になれるかな、












漂う没の予感

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