今の私は 、うまく笑えてるだろうか 。
私よりソンフンくんと仲がよさそうなところ 、
私よりソンフンくんと先に出会ったところ 、
私たちと離れる時は泣かなかったのに
スアと離れる時には泣いてるところ 、
全て気に食わなかった 。
でもきっとそれは
私がソンフンくんを好きだから 、とか
単なる嫉妬じゃなくて
私が手に入らないものを簡単に手にしてるような
そんな感じが嫌だった
ソンフンのことでも 、
… もちろんお母さんのことでも 。
此奴 と出会ってから
私の中で全てがおかしい 。
全てが狂う 。
りきと2人だけでやってきて
華やかに輝いていた私の人生も
最近になれば 、モノクロの日々のようだった 。
それでも対して心地悪くないのは
りきといる時 。
りきがいるから私はやっていけている 。
そう言いながらスアの方を見ると
驚いたような顔で私を見つめた
するとスアは頬を微かに赤らめた
あんたを堕としいれるためなら
情報収集だって 、当たり前に決まってる 。














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。