お父様のその言葉に私は今までで1番喜んだ
一方ジャックは驚きを隠せてない
これは夢?
手の甲をつねった、痛い
お父様とジャックが居なくなってから
ベッドの上に寝転んだ
何だかさっきより真剣な雰囲気な王
王に向かって目を細めた
別にバレなければ良い
そんな考えはもう捨てた
"孫は見たいんだ"
口角を上げて返事をしたが
それにお義父さんが顔を歪めた
涙と鼻水が同時進行できているメイドさん
平気な顔して1番感動している執事
笑顔なお父様、お母様
私の横に立つジャック
何かが欠けていたらこの私は出来なかった
全てが大切な宝物
そう言って隣に来た執事
行きましょうか…って?
案外普段と変わらない日常だったりして
片手で数えられるぐらいしかまだ乗らないと言うのに
とても豪華な船
私の頬をむにゅっと摘んだ
出港した豪華船
水平線を見つめていると空から爆発音がして
思わず身構えてしまったが
それは空一面に咲く花火だった
空は夕方チックでとても綺麗
そう言えば前にレオ王子が結婚式では
花火を打ち上げましょうと言ってた様な記憶が
ちなみにレオ王子、ノア王子は
私の国の次期王としてパール家に来る事が決まった
次国に帰る時にはレオ王子が王様という事
もちろんそれには一同大歓迎
むしろ来てくれてありがたい
初めてのお酒はジャックと
ワイングラスにお酒を注ぎ
乾杯をしてから2時間が経過した
今にも瞼が落ちそう
膝に肘をつけ頬杖をついた
上を向き瞼を開けた瞬間息が止まった
深い口付けの後酸素を取り入れるので精一杯
はぁッ…はぁっと息継ぎを繰り返している
"あなた、もう一回"
今夜はどんなスイーツよりも甘い夜になりました
▷End











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。