第31話

🏴‍☠️#30
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2024/10/02 12:29 更新
father
スパロウ君、あなたとの結婚を認めよう
お父様のその言葉に私は今までで1番喜んだ
一方ジャックは驚きを隠せてない
ジャック・スパロウ
本気か!?
あなた
本当に…?お父様
これは夢?

手の甲をつねった、痛い
father
ただあなたを悲しませる様な
真似をしたらすぐに破棄だ
ジャック・スパロウ
そんなの分かってる
あなた
なら今すぐ船を、!
father
落ち着けあなた、スパロウ君に
言わなければならない事があるからな
あなた
じゃあここで待ってるね
お父様とジャックが居なくなってから

ベッドの上に寝転んだ
あなた
結婚するんだ…私
ジャック・スパロウ
それで?話は?
何だかさっきより真剣な雰囲気な王
father
あなたが20歳になるまでは手を出すな
ジャック・スパロウ
あぁ〜…今幾つだ?
王に向かって目を細めた

別にバレなければ良い

そんな考えはもう捨てた
father
18だ、それと必ず毎年帰って来る様に
father
…最後の願いだ
father
手を出すなとは言ったが

         "孫は見たいんだ"
father
これが私からの願いだ
娘を守ってくれるか?
ジャック・スパロウ
もちろんだ、お父様
口角を上げて返事をしたが

それにお義父さんが顔を歪めた
father
何だか慣れないなあなた以外に
そう呼ばれるのは
ジャック・スパロウ
これから慣れるはずだ、あなたはどこだ?
father
元いた病室だ
あなた
また来年会いましょ
メイド
お嬢様ぁ…!どうかお元気でぇ
涙と鼻水が同時進行できているメイドさん

平気な顔して1番感動している執事

笑顔なお父様、お母様

私の横に立つジャック

何かが欠けていたらこの私は出来なかった

全てが大切な宝物
執事
それでは行きましょうか
そう言って隣に来た執事

行きましょうか…って?
あなた
う、うん?
father
執事君がいたほうが
安心だろうと思ってな
執事
お嬢様の安全は保障します
あなた
まぁ…良いけど
案外普段と変わらない日常だったりして
ジャック・スパロウ
おっ、でかい船だな
片手で数えられるぐらいしかまだ乗らないと言うのに

とても豪華な船
father
2人の為に設備が
色々備わっている物を用意した
father
これで海の上でも快適に過ごせるだろう
ジャック・スパロウ
流石だ、お父様
あなた
w…何かジャックが
お父様って言うと面白いね
ジャック・スパロウ
馬鹿にしてるのか?
私の頬をむにゅっと摘んだ
あなた
してないよw、行こっか
あなた
またね、お父様
father
元気でな、いつでも帰って来なさい
あなた
うん、ありがとう、!

出港した豪華船

水平線を見つめていると空から爆発音がして

思わず身構えてしまったが

それは空一面に咲く花火だった

空は夕方チックでとても綺麗
ジャック・スパロウ
おぉ〜!花火か、どこまでも豪華だな
そう言えば前にレオ王子が結婚式では

花火を打ち上げましょうと言ってた様な記憶が
あなた
まさかね…
執事
お嬢様、そのまさかです
あなた
えっ!?…凄い綺麗ね
ちなみにレオ王子、ノア王子は

私の国の次期王としてパール家に来る事が決まった

次国に帰る時にはレオ王子が王様という事

もちろんそれには一同大歓迎

むしろ来てくれてありがたい
あなた
ジャック、!お酒でも飲む?
ジャック・スパロウ
そりゃ良い案だ
執事
では早速お持ちしますね
初めてのお酒はジャックと

ワイングラスにお酒を注ぎ
乾杯をしてから2時間が経過した
あなた
…眠い
ジャック・スパロウ
流石に飲みすぎた
ジャック・スパロウ
美人がいると酒の進みが違うな
あなた
何言ってるの〜…美人じゃなくて
あなた
奥さんだから…
今にも瞼が落ちそう

膝に肘をつけ頬杖をついた
ジャック・スパロウ
あなた
あなた
ん…?どうしたn
上を向き瞼を開けた瞬間息が止まった
あなた
ッ…ジャック
あなた
息できないッ…から
深い口付けの後酸素を取り入れるので精一杯

はぁッ…はぁっと息継ぎを繰り返している
ジャック・スパロウ
これはお義父さんとの
約束守れそうにないな

        "あなた、もう一回"

 今夜はどんなスイーツよりも甘い夜になりました


▷End

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