ベッドに行く
シルクはそう言って私の口を塞いだ。
優しく、けど濃厚に舌を絡めてくるキスに
抵抗できず、私はシルクの袖を掴んでいるのが精一杯だった。
いつもと違って少しだけSな部分を見せるシルクに
不意にキュンとしてしまう。
シルクは今にもとろけてしまいそうな私をよそに
下に手を伸ばしてくる。
そしてシルクはゆっくりと私の中に指を入れる。
抑えようとしてもどんどん溢れ出てくる艶のある私の声。
するとシルクは先程より激しく私の中をかき回す
私の声はもっと大きくなっていく。
シルクが自分のを私の中に挿れる
シルクが私の前立腺を攻める
私とシルクは同時に果てた。
〜朝〜
朝起きるとシルクの顔が目の前にあった。
えんど。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!