第5話

アズール 4話
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2025/07/05 14:14 更新
イデア・シュラウド
テオ〜!
ドアを開けた瞬間、あなたに飛びつくイデアさん。
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
あ、イデア。久しぶり
それを抱きとめてイデアさんを見上げて挨拶するテオ。
イデア・シュラウド
久しぶりじゃないでござるよ〜
拙者まじで寂しかった
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
ごめんて笑
テオの頬にスリスリと頬擦りして甘えるイデアさんに、テオは苦笑している。
アズール・アーシェングロット
……あの二人仲良いですね
フロイド・リーチ
しかたないじゃん?
シラス先輩とホタルイカ先輩は幼なじみだし
ジェイド・リーチ
まぁ、学生生活も傍から見れば通い妻ですしね
そう、この仲のいい幼なじみに嫉妬していた。
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
聞こえてるよ?
君ら……通い妻じゃねぇし
イデア・シュラウド
テオが妻か……
お互いひきこもりそう
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
俺が研究出来なさそうだから却下
イデア・シュラウド
それはそう
アズール・アーシェングロット
……。イデアさん、テオドールは僕の妻です
僕は牽制するように睨む。
イデア・シュラウド
わかってる
イデア・シュラウド
でも、幼なじみは堪能させてもらう
イデアさんも負けじとテオを抱きしめて睨む。
お互いの目と目がかち合って火花を散らしていた。
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
全く、意味わからん事を抜かすな
そして、テオがイデアさんにチョップをかましてその火花は途切れた。
イデア・シュラウド
えー? 言葉の通り、幼なじみとしての旨みは取るってこと
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
……?
まぁ、いいや
イデア・シュラウド
恋人でもないのに、ここまでベタベタ出来るのは幼なじみの特権ですな
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
はぁ、お前、結婚できねぇぞ?
イデアさんの意見に呆れているように溜息をこぼし、結婚の心配をする。
イデア・シュラウド
大丈夫
あの、恋愛のれの字も知らなそうなテオが結婚できたからできるよ
あと、結婚しなくてもいい
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
……お前なぁ
イデア・シュラウド
まぁ、でも、テオの子供と自分の子供を遊ばせたいから頑張るけど
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
おぉ、頑張れ〜
あなたは面倒臭い気配を察知したのか急に返しが雑になる。
イデア・シュラウド
テオ!?
返し雑じゃない!?
テオは僕の子供とテオの子供が遊んでるところ見たくないの!?
雑な返しをされたからか、さっきよりかは声量を上げてヲタク特有の早口?バーッと喋る。
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
あーうん。見たいねー
イデア・シュラウド
雑!?
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
ほらー、ね? 子供はさ、面倒を見るから僕達には現実的には無理があるっていうかなんというか
イデア・シュラウド
……あぁ、なるほどね
イデアさんはこちらを見る。
何か言えということか。
アズール・アーシェングロット
でも、テオドールとの子供は見てみたいですね
テオドールならいいお母さんになりそうです
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
ふーん///
僕に言われて少し照れたのか耳がほんのり赤い。
目を逸らされた。
アズール・アーシェングロット
こんな可愛い奥さんの子供ですから、可愛いでしょうね
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
……あ、そう//////
僕が追加で言うと、さらに耳が赤くなる。
アズール・アーシェングロット
テオドール、後で話しましょうか
テオドール・アーシェングロット
テオドール・アーシェングロット
え? あぁ、うん
驚いたのか顔を上げる。
そしてまた、目を逸らし、俯く。
ジェイド・リーチ
……さて、会議を始めましょうか
アズール・アーシェングロット
そうですね
To be continued……
なう(2022/09/02 00:45:38)

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