吐かせて?
喉の奥に詰まってんだ
君の指を奥までいれていいから
吐かせて?
ここは、とある高校2年生の教室
夕に指摘され、思わず俺の膝の上でヤダヤダと言いつつもちょこんと座る匡也を見つめた
俺は日之出莉玖、俺の膝の上に座ってる匡也の事が大好きだ。
匡也を強くただ抱きしめたくて
独り占めしたいだけ
なのにな。
こんなに距離感おかしくても、これが普通の日々でも
中々身体を許してくれない匡也に俺はいつも、いつも…
帰りは必ず一緒に帰るって決めてるけど…
腕を組んだり、恋人繋ぎまでして帰ったりするけど…
シャツの第3ボタンまで開いて肌を大胆に見せている…事かな?笑笑笑笑
ひらひら〜
そう、俺は…実は通称ヤリチンなのだ。
美しい奴なら可愛いやつなら構わず相手を見つけてはヤッてしまう。
そういうとこはずる賢くて、いやもはやずる賢いのか分かんないけど可愛い。
ああいいつつやっぱり帰る瞬間まで絶対腕を離さなかった匡也はめろい。
俺を好きなのに離したくないのバレバレ
でもいつも大体"キモイ"で終わらせるというか、線を引かれるというか…?
どうしたら俺に本気になってくれるんだろうか
翌日
うわ匡也寝癖付いてる、しかも眠そうアクビしてる、ぽやぽやして目めっちゃかいてる、痒いんかな?www
『莉玖〜ねぇ〜最近なんでかまってくれないの〜??』
急に隣のクラスの女子がやってきて、俺の膝に断りもなく対面で座ってきた。
『だって…何よ…ねぇしよーよ、久しぶりにっ…溜まってんじゃないの?ねぇ…?』
女の子の香水の甘い匂い、短いスカート、綺麗な足…
おまけにしよーよって身体揺らすのまでも誘惑に負けそうになる
『なにこいつ…てか誰???…私の莉玖に触らないでよね?てか入ってくんなしきっも…』
匡也がこっちに来たかと思ったら、俺の手首を掴んで"ダメ"って結構なでかい声で言い放つ。
『はぁ、意味わかんな…』
『ブ、ブスッ!!????この私が!???はっwwwねぇ莉玖こいつ私にブスって…どこをどう見たら笑』
『はー?もう意味わかんないっ!言っとくけど莉玖なんてただのヤリチンなんだからね、ほんとに頭おかしいんじゃないの!!!!』
そう言って俺をぶん殴り、プンスカ出ていったセフレ…
トントンと俺の膝の上を叩くとそこにちょこんと座る匡也
匡也が好きなのにまた俺はフラフラと揺らいでしまってたね。
こんな可愛い匡也に"ダメ"を言わせてしまった
ギューっっっっ!!!!!!
ニコッと笑みを浮かべて、その白い歯を見せてくんの本当にズルいよ?
まだ俺を認めてくれないんだね
十分…すぎるほど俺の事好きなくせに
そうして今日も一日が過ぎていく
ドサドサドサ…ッッ…
『大丈夫ですか?』
廊下で散らばった俺の教科書やノート達を、通りすがりの女の子が手助けしてくれた
『あれ?もしかして日之出先輩ですよね?』
『日之出先輩、人気者なので1年生の間で有名なんですよ〜良かったら連絡先…』
ドスドスドス…
校門の方までずーっと無言の匡也
ほっぺた分かりやすくぷっくりさせてんなwwww
相当怒ってる顔だwwww可愛い…
繋いでいた手、ぎゅうって強く握り返してくる。
チュッ
やっと離れた唇
柔らかかった
めちゃくちゃ柔らかい
甘くて、とろける
目の前には、とろんと涙目の匡也…
可愛いい
帰っちゃった
俺の可愛い匡也
照れながら走って帰っちゃった
キスしちゃった…
初めてのキスじゃないのに、初めてキスしたかのような雷に打たれるような…そんな感覚
ビリビリして、ドキドキして…
自分の分厚い唇に指を置いてみる。
夢じゃない
キス…しちゃったね
色んなことを考えながらの帰り道。
匡也は何を思ったかな?
もっと俺を好きになっていいのにな
いいのに
翌日
朝イチから可愛い匡也
平然と俺は話しているけど、本音はいつもより心臓破裂しそうな程にドキドキしっぱなしで
心の中で平常心、平常心って唱えてる。
いつもの俺でいないと
いつもの…
いつもの俺ってなんだ?
ダメだ、ドキドキしすぎて何もかも狂いそうだ
匡也を今すぐにでも抱きたいのに
体育は匡也が苦手なバスケ、苦手だからちょっと落ち込んでる
俺からしたら…シュンって耳が垂れてる子犬みたいに見えて仕方ない
可愛いよ
体育の時間になってみんな体育館に集まる。
そして今からストレッチの時間だ
2人1組になる、誰を選ぶかなんてそんなの決まってる。
匡也しかいないよ?
匡也はすごく身体が硬い…
だから俺が…ほぐしてあげるよ?
耳元で囁く
太ももらへんは痛いというか、、、、
"感じちゃう"っていう感覚が正解じゃない?
匡也の耳、すごく赤くなってきたから
あながち間違いじゃないかも笑
ギシッ…
匡也の背中を押してマッサージすると思いきやその流れで後ろから抱きしめてみた
チュッ♡
体育館に響いた匡也の声
『おい、水原〜真剣にストレッチするんだぞ〜おしゃべりはするな〜』
バスケットの時間になってもずっと匡也は上の空なのおもしれぇwwww
無事に体育の時間が終わり、みんなスタスタと体育館を出ていった。
ポンポン…
匡也から"シていいよ"って許可を得たから、まじで楽しみだなぁwww
って思いながら匡也の可愛い頭をポンポンと優しく触った。
なんだかんだ、また一日が過ぎていった
体育の後に、体育館倉庫に閉じ込めてしようかな?とか
トイレ連れてこさせてそこで鍵しめて声出させないよーにしてしよっかな?とか
色んなシチュエーション考えていたら放課後になった笑
待てよ?
俺は、根っからの、、、根っからの?笑
まあヤリチンな訳だけど…
匡也は初めて?だよね?
え、待って行為自体初、俺が初めての相手だって信じていいのか?
この関係性はいつまでも大事にしたい
だけどもう触れていいのなら
俺は…匡也を…
思わず早歩きで歩いていた足を止めて振り返ってしまう。
振り返ったその先で、あははって顔を傾けながら俺の好きな笑顔で笑っていた匡也
クソ可愛い
返事はしないで、コクッと頷いてくれた
自分の家に着いた
両親は遅くまで帰ってこない
絶好のチャンス。
なんかソワソワして気持ちが踊ってんのが自分でも少し分かった。
匡也の可愛い声が俺の脳内で再生される
あぁ早く見たい
早く触りたい
やば、ムード難しい
俺いつもどんな感じでヤッてた?
匡也相手だとこうも自分が自分でいられなくなるのか
匡也がいきなり脱ぎ始めたからびっくりして思わず顔を背けた
え、ちょっ///…えっ!???
両頬を可愛い手で掴まれてグイッと匡也の方を向かされる
顔赤いぞ匡也
耳も赤いぞ
でも恥ずかしがりながらも頑張って声に出してる匡也…可愛いいよ
照れてる場合じゃねーな
シャツからチラチラ見えるピンク色の乳首に惑わされる
綺麗だよ
ふふっと笑ってみせてくれた可愛い笑顔
俺だけにして?
なんて可愛いんだ匡也は
ドサッ…
仰向けに匡也をベッドに押し倒した
ググッ
匡也のもう飛び出て破裂しそうになってるのを更にググッと俺の手で掴んでみた
匡也の中はヌルヌル、で…指増やす度に溢れてくる
液体…匡也の身体ビクビクうねって…可愛いくて
どんどん顔が赤くなってチーク塗ってるかのようになるの
女子よりえろい人っているんだ
早く突っ込みたいよ?
奥まで挿れて1つになりたい
匡也が俺の手首を掴んできた
意地悪く笑って見せたけど、それどころじゃなさそうな匡也の顔が、もう欲しがってる顔がたまらなく愛おしい
食べてもいいですか?
こんな泣き顔が可愛いなんて
こんな可愛い子初めて見たよ
最後までツンデレなんだからな〜匡也って笑
匡也の腰を掴んで俺のをいれる
深くまで染み込んで?
飲み込んで?
ゆっくり動かす
痛くならないようにちゃんとゆっくりゆっくり…
腰を下ろした
反動で、匡也の口からえろい声も響いてきた
ますます俺を興奮させる
好きだ、好きだよ、大好きだよ?
どんどん加速させていく
ギシッ…ギシッ…ギシッ…ギシッ…
突くたびにベッドの軋む音がする
ようやく繋がれたね?
ギューっっっ!!!!!
パンパンッ…パンパンッ…♡♡
これ以上の幸せはないだろう
俺の匡也…って世界一可愛い
初めての運動会は(運動会wwwww激しいからね)
この後も夜遅くまで続きましたとさ
END
実はインスタの方で見たい小説募集した所りくきょやが圧倒的に多かったのでりくきょやから出しましたー!☺️
ほんとは、りくきょや全く書いてなくて🤷♂️
うさゆうとりょがゆうをどっちも半分まで書いてたので何書こう何書こうと考えてましたけど、とりあえず匡也さんをツンデレにさせちゃお!って思ってwwwwww
なんか書き進めてたらいつのまにか日之出さんヤリチンになってました🤣🤣🤣🤣🤣あれれ?
久しぶりに長文小説すぎて飽きられたら困っちゃうんですけど最後まで読んでくれた方ほんとにありがとうございます🥲♡♡
ちなみに6月になったら、うさゆうかりょがゆうかアップします!!!
りょがりんは出るかどうかまだ未定wwww
今回のわての1番好きなシーン( ˙-˙ )
最初らへんの2人が腕組みしながら帰るシーンで、腕ごと離すよ、俺握力は強いもん、それをいうなら腕力だろ!みたいな所wwww😂
自分で書きながらりくきょやはこうやって意味不明な話一生してて欲しいなぁとか思いながら書きました🥺♡♡
あっ!あとタイトルの"なのにな"は、〜だったらいいのになの"なのにな"から来てます!🥰んー?伝わる?笑
小説の中にも"なのにな"出してるから探してみてね😂
はい、ではこんな遅くにごめんねー?
みんな暇な時間に見てね!
かっちゃんより












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!