第5話

姉さんのお手伝い
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2023/05/31 12:46 更新
俺が恥ずかしがる可不を眺めていると、不意に懐から音が鳴った。
メッセージ ミク
「買い出しの荷物重いからちょっと手伝いに来て〜近所のスーパーね〜」
(なまえ)
あなた
(行くか...)
俺は目の前の美少女をもう少し眺めていたい気持ちを抑えつつ、可不に別れを告げる
(なまえ)
あなた
じゃあちょっと姉さんから呼ばれたから行ってくるね
可不
可不
うん。じゃあまたね。
可不
可不
(もう少し一緒に居たかったな...)
(なまえ)
あなた
とりあえずミクさんのところ向かうか...
見慣れない街を歩きながら、俺はこの世界に来てからのことを思い出す。
(なまえ)
あなた
最初はみんな尊くて混乱したけど...だんだん慣れてきたな
なぜか行ったことのないスーパーの道が自然とわかるのは気にしないことにして、俺は足を動かす
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初音ミク
初音ミク
あ!来た!
初音ミク
初音ミク
おーい!
(なまえ)
あなた
おっ
スーパーを見ると、長い緑髪の綺麗な女性がいる。
言うまでもない。俺の姉(?)である初音ミクだ。
(なまえ)
あなた
(さっき慣れたとは言ったものの、流石にあの表情は無理...)
キャパを超えて鼻血を出しそうだが、頑張ってこらえる
(なまえ)
あなた
うん。で、何を持てばいい?
初音ミク
初音ミク
ここのお米とーあとこの袋
初音ミク
初音ミク
大丈夫?持てそう?
(なまえ)
あなた
大丈夫だよ〜
(なまえ)
あなた
(意外と軽いな...)
俺はちらっとミクさんの方を見る
初音ミク
初音ミク
(荷物が重すぎてよろける)
細い。足が非常に細い。
とてつもなくか弱い。
(まあ親はあのメイコカイトだから心配はないが)ちゃんとご飯を食べているのかとても心配になる
(なまえ)
あなた
俺、それも持とうか?
推しが目の前でよろける光景に耐えきれず、思わずそう口にする
初音ミク
初音ミク
いいの...?(涙目)
涙目で見つめないでくれこっちはオタクなんだ死んでしまう
(なまえ)
あなた
いいよ!
そう告げて、ミクさんの持っていた袋を受け取り(ほぼ強引に奪い取り)俺たちはスーパーを出た
ーーーーーーーーーーーーーーーーその後 近所の公園にてーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初音ミク
初音ミク
アイス食べたくない?(唐突)
(なまえ)
あなた
いいね
(なまえ)
あなた
食べよう
丁度アイスの自販機があるので、そこに向かった
初音ミク
初音ミク
あ、私おごるよ?何食べたい?
(なまえ)
あなた
えっ
(なまえ)
あなた
いいの?
初音ミク
初音ミク
わざわざスーパーまで来てもらって大変だっただろうから...いいよ
うわまじで天使すぎるこの推し
嬉死しちゃうよ(??)
(なまえ)
あなた
じゃあ...チョコクランチで
初音ミク
初音ミク
いいよ〜
初音ミク
初音ミク
じゃ私いちごで〜
各々アイスを買い(奢ってもらい)夕方の公園のベンチで食べることにした
(なまえ)
あなた
(最高だ...)
推しが真横でアイスを頬張っているのだ。
これを見てテンションが上がらないオタクなど居なかろう。
(なまえ)
あなた
この瞬間ときずっと続いてほしい....

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