道の端を歩いていた俺に気がついてサラッと腰に手を回してくるジョンウ
強引じゃなく、優しく寄り添うように
その対応がなんだか慣れなくて、むず痒い
恋人になってはや三週間
あまりにもこいつの態度が一変しすぎて
どうしたらいいかわかりません。
いつも通りでいこうとしても、何故か上を行かれる
それもかっこいいと感じてしまうのが悔しい
俺が年上だと言うプライドで甘えきれないときだって
上目遣いで俺を尊重して聞いてくれる
あの特大思春期はどこいったわけ?
ほんとにこんな事言う奴だったっけ…
恋人になってから知れる姿もあるんだなぁ
顔を近づけ目を合わせてくるジョンウに戸惑いを隠せない
ほんとは、なんて…決まってるのわかってるくせに
ぎゅーとか言ったことなかったじゃん… 。
まだ三週間しか経ってないのに
これから心臓持つかな














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。