画面の向こうで
話す彼
1つ1つの仕草や声、言葉に
私の心は釘付け
良いなー1度で良いから
こんな男と付き合ってみたい
ね?
そこでピースカ寝てるグクぶうさん?
名前だって同じ
身長だって同じ
顔もそこそこ
いやかなり彼に似てる
なんなら瓜二つ
なのに!!
性格だけは、ほんとに真逆
グクぶうを見つけた時
私はこの人しか居ないと思って付き合い始めたのに
いざ蓋を空けてみると
なんだこれ
全然ヌマオトコじゃない!!!
あ、ちなみにね?
グクぶうは私が勝手につけたあだ名
ぶひぶひ寝るからぐくぶう
我ながらなんとか
可愛いくて嫌味つきの良くできたあだ名
暫く夜の営みも出来てないから
今日久しぶりにしたいなー?
なんて雰囲気を醸し出したのにも関わらず
私がシャワーから戻ってきたらこの有様
おいキサマ!!
私をほんとに女だと思っているのか!
1度決めたら、変なプライドが邪魔して
辞めることが出来ない私
グクぶうが居なくたって
私は私だけで消化できる
だから…グクぶうが居なくたって……
さっきまでライブをしていてくれた
彼の声や仕草を思い出して
ゆっくりと2つの膨らみに手をかけていく
隣にはピースカ音を立てて寝ているぐくぶう
ちょっとだけ…この状況を楽しんでいる自分が居る
そして、自然と濡れてくるソコ
片方の手で、ソコを触ると
ヌチャッ
と水ぽい音が部屋に響き
鼓動が一気に速くなる
濡れた指先でプクッと腫れたクリに触れると
必死に声を出さないようにとすればする程
勝手に漏れ出す吐息
もう、止めることは出来なくて
2本の指をナカに挿れ
一気にスピードを速めた
もうそろそろでイけそう…
そう思った瞬間
ついさっきまで画面の向こう側に居た彼が
私の腕を掴み、こっちを見詰めていた













編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。