……あのさぁ。
ごめんごめん…ついつい…
……2人共、周りを見てみろ!
……え
い、色がついてる!!
もう訳わかんない…
これは幻覚なのか?それとも、黄泉の国から元の世界にきたのか…?
とりあえず、どこかに行こうよ!
あ、あそこの大きな城なんてどうかな?
………とりあえず、そうしよう。
トタトタ……
お、城下町みたいなところについたね!
ここの住民はほぼキャピィ族だけだな。
キャピィ族?
そういうのがあるのよ。
へぇ……
ちょっと待ちなさい!嫌だよ〜!ぽよぽよ〜!……平和だな。
そうねぇ…
ん…?2人共、何かあったの?
あぁ、いや、ちょっと…な。
そ、それより!
早くあの城に行きましょう!
そ、そうだね。
城の中
うわぁ、広いなぁ…
迷いそうだな…
ところで、門の前にもいたあのオレンジ色の子達って、誰かしってる?
ワドルディだな。一宿一飯の恩で主に仕える種族だ。
へぇ、そうなんだね。……でも、それって忠誠心とかあるの?
多分ないと思うわ。これは噂なんだけど、ある王様がワドルディ達の食事を粗末なものにしたら大量に反逆してきて、そのせいで国家が崩れたんですって。
うっそぉ!?
まぁ、逆にそこさえ気をつければいいんだ。普段の働きはいいからな。
ま、部下に対してそんなことする奴なんていないでしょ!
それもそっか!
なお、実際h……ナンデモナイデスあ〜。どうしよ、完全に迷った。
どこが出口だかわからなくなった……
オレたち、完全に怪しいやつだけど、ワドルディ達にきいてみる?
仕方ないな。まぁ、城から出されても出口がわかるということで…
お、さっそく居た!ねぇねぇ、そこの君〜!
………
ち、ちょっと、ねぇ!
私達、迷ってしまって……出口を教えてくれないでしょうか…
………
……聞いてんの?
スタスタ…
あ、ちょっと!!
行っちゃった…
……もしかして今の私達は幽霊で、他の者には見えないのか…?
そ、そんなぁ…
じゃあ、もうどうしようもないじゃない…
まぁ、とりあえずこの城を探索しよう。絶対……いや、多分………知らんけど何かあるだろう!
………
………
ど、どうした…?
貴方がボケると困るのよ!!
しっかりしてよね!!
辛辣すぎない?
あ〜!ぜんっっっぜん見つからない!!
ここまで迷うことある!?
もう一時間はたってるんじゃないか?
さすがにおかしいって!!
このお城、変な魔法でもかけられてるんじゃない?
……魔法?
魔法……か。
もしかしたら、魔獣が…?
ありえるな…
え、オレ変なこといった?
あぁ、いえ、なんでも…
駄目です…出口が見つかりません…卿、まさか魔獣が…?………
あるな。可能性。
え、可能性って何の?
………まだ言わないわ。
え〜っ!そんなこと言われたら余計に気になるじゃん!!
さ、声がする方にいってみよう。
教えてよ!ねぇ〜!
……?
卿、どうしました?
……なんでもないさ。
卿、おそらくここからでは何もできません。カービィ達の助けを待つしか…
そうか…わかった。
私は陛下の様子を見に行く。
トタトタ……
も〜う、まってよ!
だ〜め!!
まぁ…知らないほうがいいこともある。
ケチ〜!
ケチでもいいわ…
ドンッ!!
痛た…
あ、ごめんなさい……って…
……!
……は?
も、もしかして…
メタナイト!?
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