第8話

♯8 ゾンビに追われて
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2025/10/18 10:15 更新
【一松視点】
次の日(???まであと2日)
トド松
トド松
みんな走って!!
カラ松
カラ松
チョロ松俺に乗れ!!
チョロ松
チョロ松
ごめん!お願いします!!
俺たちは今日も脱出口を探していた。


だけど、ゾンビの集団に見つかってしまい、今逃げているところだ。
おそ松
おそ松
一松、十四松も行くよ!
十四松
十四松
あい!
一松
一松
うん







どれくらい走ったのだろう。
トド松
トド松
段々距離詰められてる!
トド松
トド松
このままじゃ追いつかれる!
カラ松
カラ松
おそ松、チョロ松をお願いしても良いか?
おそ松
おそ松
おっけー。任せて。
カラ松
カラ松
少しだけ俺が時間を稼ぐ。
カラ松
カラ松
みんなは先に行っててくれ。
カラ松
カラ松
どこかで合流しよう。
チョロ松
チョロ松
それなら、2つ上の階がいいかも
チョロ松
チョロ松
俺の部屋があるし、今は下の階ほどゾンビがいて危ない
トド松
トド松
カラ松は大丈夫なの?
カラ松
カラ松
あぁ、実験体同士は襲わないからな。
一松
一松
任せたよ。
カラ松
カラ松
といっても長くは持たないからな?
おそ松
おそ松
よし、お前ら行くぞ!
俺たちは無我夢中で走った。
長い長い階段を駆け上がり、チョロ松の部屋まで走った。
カラ松が時間を稼いでいてくれているおかげで少量のゾンビしか追って来なかった。
チョロ松
チョロ松
おそ松!手前から5つ目の部屋!!
おそ松
おそ松
わかった!
チョロ松
チョロ松
鍵は空いてるから!
おそ松
おそ松
みんな入れ!!
トド松
トド松
怖いよ…!
一松
一松
ハァ…ハァ…
一松
一松
逃げ切れた…よかっt…
そう言いながら、俺は後ろを振り返る。
一松
一松
あ…れ…



















そこに十四松の姿はなかった。
それにはみんなもすぐに気づいたみたいで、
チョロ松
チョロ松
十四松は!?
おそ松
おそ松
どこではぐれた!?
トド松
トド松
わかんない…。俺たちみんな自分のことに必死で…
一松
一松
俺探してくる!!!!
くっそ…なんで気づいてやれなかったんだ…。



こんなに走ったら……あいつ…!
【十四松視点】
階段
十四松
十四松
ハッハッ…ウッ…ハァ…ハァ…
僕は生まれつき体が弱い。


そのせいで、ずーっとこの病院で入院していた。
十四松
十四松
こんなに…走っ……たの…初めて……
十四松
十四松
ハァハァハァ…ヒュー…ハッ…ハッ…
走ってたところまでは耐えれたけど、走りながら階段を登るところで限界を迎えてしまった。
十四松
十四松
痛い…
心臓がうるさい。


それに、呼吸をするたびに胸が痛くて上手く息ができない。
十四松
十四松
みんなの…ところ……いか……ないと…
十四松
十四松
(倒れる)
【一松視点】
一松
一松
あ…!
階段の途中で手すりに寄りかかるように十四松が座っていた。
一松
一松
十四松!
呼んでも反応がない。



そのとき、十四松の体がぐらりと傾いた。
一松
一松
(このままじゃ、階段から転げ落ちる…!)
俺は急いで十四松に駆け寄る。
一松
一松
間に合った…(十四松の手を掴む)
なんとか、転げ落ちる前に助けることができた。
一松
一松
とりあえず…(踊り場まで運ぶ)
俺は十四松のバックから薬を取り出して十四松に無理やり飲ませる。




十四松は体も弱い上に心臓も悪いから、こんなに走らせちゃ絶対に駄目だったのに…。
一松
一松
ごめん十四松ちゃんと俺が気づいていれば…
お願い…。死なないで…。
俺、十四松がいないと嫌だよ…

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