小説更新時間: 2026/03/24 03:46
連載中
健康!優良!敵連合!!

- コメディ
- 夢小説
- 君に捧げる花冠
「お前ら、野菜を食え!」
敵連合の食卓で、とある男の怒号が響き渡る。
死柄木弔は胡乱な目で声の主を見つめた。
「いらねえんだよ野菜なんか、まずいし」
「子供か!」
無精髭を生やした怒号の主は、今度は荼毘に向き直る。
「お前もだ、魚を食え!」
荼毘は興味なさそうに目を逸らす。
「肉は食ってる」
「EPAとDHAを舐めるな!」
「………うるせェな」
そして彼は次にトゥワイスからタバコを取り上げる。
「貴様、副流煙を垂れ流すな!」
「ああっ俺のマイルドセブン!」
「これは没収です、俺がもらう」
「私利私欲じゃねえか!」
場所は変わり、死穢八斎會の会議室で。
「…あいつがいないと、静かで平和だ」
とても機嫌が良さそうに治崎が呟いていた。
「しかしよろしかったんでやすか。あのヒーラーを追い出してしまっても」
その言葉に治崎は舌打ちする。
最強のヒーラーだと聞いていた。
俺はあいつを喜んで組織に迎え入れ、しかし…
「あんな疫病神、願い下げだ」
思ってもなかったからだ。
心身ともに健康になった組員が、綺麗な目をして健全に社会復帰してしまう、だなんて。
「………ヤクザに健全な心身と綺麗な目なんていらないからな。」
そうやって、無精髭の回復個性は敵連合に押し付けられていたのだった。
場所が戻り、死柄木は眉間に皺を寄せる。
「あのヤクザ、変なもん押し付けやがって…!」
敵連合の食卓で、とある男の怒号が響き渡る。
死柄木弔は胡乱な目で声の主を見つめた。
「いらねえんだよ野菜なんか、まずいし」
「子供か!」
無精髭を生やした怒号の主は、今度は荼毘に向き直る。
「お前もだ、魚を食え!」
荼毘は興味なさそうに目を逸らす。
「肉は食ってる」
「EPAとDHAを舐めるな!」
「………うるせェな」
そして彼は次にトゥワイスからタバコを取り上げる。
「貴様、副流煙を垂れ流すな!」
「ああっ俺のマイルドセブン!」
「これは没収です、俺がもらう」
「私利私欲じゃねえか!」
場所は変わり、死穢八斎會の会議室で。
「…あいつがいないと、静かで平和だ」
とても機嫌が良さそうに治崎が呟いていた。
「しかしよろしかったんでやすか。あのヒーラーを追い出してしまっても」
その言葉に治崎は舌打ちする。
最強のヒーラーだと聞いていた。
俺はあいつを喜んで組織に迎え入れ、しかし…
「あんな疫病神、願い下げだ」
思ってもなかったからだ。
心身ともに健康になった組員が、綺麗な目をして健全に社会復帰してしまう、だなんて。
「………ヤクザに健全な心身と綺麗な目なんていらないからな。」
そうやって、無精髭の回復個性は敵連合に押し付けられていたのだった。
場所が戻り、死柄木は眉間に皺を寄せる。
「あのヤクザ、変なもん押し付けやがって…!」
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全2話
2,801文字












