第16話

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2020/11/12 13:00
俺はただ単に勉強で来ただけなのに、ソジュンは




ずっとくっついてくる





いや、執事に頼るのはいい。というか、普通なんだが





度がすぎている




だからと言って、あまりやめろとは言えない







結局、逃げることも抵抗することも出来ず、何年かがすぎていて





俺はもう13歳になっていた





とても、あなたが恋しくてたまらなかった




そんな時、韓国からあなたが事故にあったと電話が来た




意識不明の重体、と





クォン家の主人は韓国に1度戻ることにして





俺達もついて帰ることにした





だが、問題はソジュンだ




なかないいと言ってくれない






でも、そんなので引き止められる訳には行かない




こっちは大切な人が事故にあってんだ




ソジュンなんかのために行かない訳にはいかない




困っていると






ジュン
ジュン
僕がソジュンを見とくから、
ハオはあなたのところに行きな(当時15歳)





と、ジュニヒョンが言ってくれた




サランは納得していなかったが、すぐ帰ると言ったら




渋々、納得してくれた




そして、ジュニヒョンには申し訳ないが




サランのことを任せ、




俺はクォン家の主人と一緒に




韓国に戻った









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