第54話

∽ 幼馴染み
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2025/01/20 08:00 更新


 自室

あなた
何で忘れてたんだろうな~


幼馴染みである羊くんのことを忘れていた理由

それは、、、

あなた
環境のせい?


5時半に起床し、

6時に朝ごはんを食べ、

7時に家を出て、

8時から15時まで学校で

18時まで部活をし、

20時に帰宅

24時に就寝

この生活を365日続けるのだ

そうすれば、一年が終わる

あなた
そんな機械的な生活に疲れたんだな、きっと


考えるのをやめ、他人に合わせて

自分を偽り、

そんな自分を好きにはなれず

病んでいったのだ

あなた
パーティーまでに出来ることを探さなきゃ


あなたの下の名前、いるか?


あなた
、、、います


ドレスを見に行こう


イヤ、、、なんて言えるわけなくって

あなた
はい、分かりました


そう、嘘をつく

あなた
凛くんが好きそうなドレスって何だろうな~



親は玲王の好みに合わせようとするんだろうけど

私はそれで選ぶ気はない

玲王はそれを喜ばないだろうし

凛くんの好みに合わせる

パーティー会場ですぐに見つけてもらうために

これとかどうだ?


良いわね、御影さんも好きそうだし


あなた
これじゃ玲王は喜ばないよ


あなた
こっちがいい


目的は違うけど

玲王が喜ばないのは本当だし

私は凛くんが好きそうなドレスを選んだ

まぁ、可愛いしいいわ


そうだな


あなた
ん、


あなた
ねぇ、外出していい?


門限までには戻れよ?


あなた
分かってる


珍しい

行き先や目的を聞いてこなかった

こんな父でも親なのだ

急に結婚を決めたから

少しでも我が儘を聞いてやろうということだろうか

こんなのは我が儘には入らないと思うが、、、

あなた
ふぅ、、、



私はお気に入りの場所にいた

誰にも話したことのない

いや、

氷織くん、、、羊くんには話したな

氷織羊
やっぱりここに来たんや


あなた
氷織、くん?


氷織羊
隣、座るで?


あなた
うん、いいよ


あなた
私ね、思い出したんだ


氷織羊
僕のことを?やっぱり忘れとったんやね


あなた
うん、ごめんね


氷織羊
まぁ、環境が環境やもん


氷織羊
仕方ないで


あなた
ありがと


あなた
ねぇ、また一緒にお話してくれる?


氷織羊
もちろんや


あなた
パーティー、招待状送るよ


あなた
何人分いる?


氷織羊
10人くらい?


あなた
多いな



パーティーには招待状が必要だ

招待状がなければ入ることは出来ない

まぁ、その辺りは玲王が何とかするんだろうけど

私も手伝いたいから

ていうか、私の友人枠あまるし

あなた
じゃぁ、あの5人分出すよ


あなた
玲王の分もあるだろうし


氷織羊
誰の分?


あなた
三人と凛くんと羊くんね


氷織羊
ふふ、言うといたるわ


あなた
ありがとう!


よかった

まだ私の中の幼馴染みは生きている

あなたの下の名前は生きているのだ

青い監獄ブルーロック”に来てよかった

来なければ、あなたの下の名前という人間は死んでいただろう

それほど、みんなの存在は大きいのだ

あなた
絶対に成功させようね!


氷織羊
おん




そ ろ そ ろ パ ー テ ィ ー 編 に 向 か い ま す 


こ れ で ス ト ッ ク 最 後 だ か ら 、 明 日 投 稿 さ れ な い  可 能 性 あ る


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