Side美麗
レイラーさんが勇気を出して、自分の過去を話してくれた。
その過去は壮絶なもので私が想像できるものではなかった。
それでも私は、レイラーさんの、麗羅ちゃんの横に立ちたい、隣で笑いあっていたい、そう思ってしまった。
いつの日かの放課後、麗羅ちゃんに向けて言った
「明日は晴れますか?」
という言葉、今日はその言葉の意味を、私の気持ちをしっかりと麗羅ちゃんに伝えようと思う。
ふぅ、誘えた。しっかり伝えないとな
好き。というこの気持ちを
NOSide
放課後になり、日は少し暮れていた
高校の屋上には麗羅と美麗が二人で並んで設置された椅子に座っていた。
少し間を置き美麗が深く息を吐き、言葉を発した
美麗は何処か不安そうな顔で麗羅を見つめた。
美麗と麗羅は優しい笑みを浮かべていた
美麗と麗羅はお互いがお互いを優しく包み込むように抱きしめた。
空では、先程より少し傾いた夕日がこちらを照らしていた。まるで彼女らのこれからを応援するように______

次回後日編が上がり次第第一章『明日は晴れますか?』完結です!約半年ありがとうございました!続いての章の投稿までお手元のお星様を光らせてお待ちください🙌🏻














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。